- お墓参りの時に、犬も一緒に連れて行きたい
- お墓参りに犬を連れて行くのって、やっぱりダメなのかな?
- 犬を連れてお墓参りをするとしたら、どんなことに注意しなくちゃいけないの?
でも、飼い犬には家でお留守番をしてもらった方がいいですよ。
あなたの家にいる犬は、飼い始めてからどのくらいの年数がたっていますか?
きっと、もうすっかり【家族の一員】ですよね?
飼い犬というのはとても存在感があるので、どこへ行くにも「犬を一緒に連れて行きたいなぁ。」と思うことでしょう。
しかし、いくら飼い犬が家族の一員であっても、『お墓参り』となると少し考えた方がいいですよ。
えぇ、分かってます、あなたの家の飼い犬は『行儀の良い子』だし、それに『故人がとても可愛がっていた犬』なんですよね?
ただ、それでも、
お墓参りに行くなら、飼い犬には《家でお留守番》をしてもらう方が無難
です。
なんて言うか、【絶対にダメ】ではありませんが【好ましくない】というカンジです。
この記事では、
- お墓参りに犬を連れて行くことをどう考えるのか
- 犬を連れて行くとしたら、どんなことに注意をするべきなのか
ということについて、お坊さん目線で書いています。
あなたが今までに「お墓参りに犬を連れて行くのはマズいかな?」と思ったことがあるなら、1度この記事を読んでみてください。
お墓参りに犬を一緒に連れて行くのはダメ?

まず最初に言っておきますが、僕は犬が好きです。
犬が好きだからこそ、この記事ではあえて『厳しいこと』を言っていますので、その点はご了承ください。
犬って本当に可愛いです、マジで最高。
しっぽをブンブン振りながら近寄って来てくれると、たまらずムギューッ♪ってしたくなります。
顔をベロベロ舐められて「くっせー!」なんて言いながらも、悪い気はしません。
犬という存在は最高の【癒し】を与えてくれます。
それに、家族みんなから愛されているので、家族内での地位が【お父さんよりも上】なんてこともあります(笑)
だから、どこかへ出かける時には『必ず犬も一緒に連れて行く』という人も多いんですよね。
それくらい飼い犬の存在は大きくて、まさに【家族の一員】です。
でも、そんな【家族の一員】である飼い犬を『お墓参り』にも一緒に連れて行っていいかどうか迷ったことはありませんか?
自分の家のご先祖様や亡き家族にあいさつをしに行くんですから、犬も一緒に連れて家族みんなでお参りしたくなりますよね?
とはいえ、「やっぱり、お墓の前に犬を連れて行くのはダメかもな・・・。」って心配にもなると思うんですよね。
そうですよねぇ、その気持ちはよく分かります。
気持ちを分かった上で言いますが、
お墓参りに行くなら、飼い犬には《家でお留守番》をしてもらう方が無難
です。
僕は「犬を絶対に連れて行ってはダメ!」と言っているわけじゃないんですよ。
他の人の迷惑とならないように最低限の注意点を厳守していれば、犬を連れてお墓参りをすることは可能です。
しかし、どんなに賢い犬でも、時には失敗をしますし、他にもいろいろとトラブルを起こす可能性があるんですよね。
もしも何かトラブルが起きたときには、相手の怒りや恨みの矛先が可愛い犬にも向かってしまいます。
なので、お墓参りに犬を連れて行くのはダメではないけど、連れて行かない方が無難なんです。
少し可哀そうですが、可愛い飼い犬には家でお留守番をしてもらいましょう。
そうですよね、外出すると愛犬のことが気になってしまいますよね。
きっと【犬を飼っている人】のみんながあなたと同じ気持ちになるはずです。
そのような愛犬家のために、最近では『家にいる犬の様子をスマホで確認できる』という便利なものがあるんです。
スマホさえ持っていれば、リアルタイムで愛犬の様子を確認できますので、気になる人はチェックしてみてください。
お寺や霊園に犬を連れて行ってもよいかを必ず確認する

犬を連れてお墓参りをしたいと思っても、勝手に連れて行ってはいけませんよ。
というのも、【ペットの連れ込みは不可】というお寺や霊園が多いんですよね。
なので、【ペットの連れ込み】が可能かどうかということを必ずお寺や霊園に確認をするようにしてください。
ちなみに、僕がいる寺では原則として【ペットの連れ込みは不可】としています。
とはいえ、『ペットを放ってはいけない』という規則なので、しっかりとリードに繋がれていたり、抱かれていれば一応はOKということになっています。
他のお寺や霊園では『ペット専用のキャリーに入っていればOK』という所もありますね。
あとは、『ペットと一緒に入れるお墓』がある霊園では、ペットの連れ込みを許可しているところが多いです。
しかし、そんな霊園でも【飼い主がリードを掴んでいること】が条件です。
やはり、ペットを連れている場合は、必ず飼い主がコントロールできる状態にしておくということが条件ということなんですね。
【関連記事】:犬などのペットと一緒にお墓に入りたい場合はどうすればいいの?
多くのお寺や霊園で【ペットの連れ込みは不可】となっている理由

僕のいる寺でもそうですが、原則として【ペットの連れ込みは不可】としているお寺や霊園は多いです。
では、なぜ多くのお寺や霊園ではペットを連れ込むことに対して制限を設けているのでしょうか?
犬は『畜生(ちくしょう)』だと考えられているから
墓地への犬の連れ込みを不可とする、まず1つめの理由は、
犬は『畜生道(ちくしょうどう)』の世界に生きているから
です。
仏教の考え方で、
悟りを得るまでは、『六道(ろくどう・りくどう)』という6つの苦しみの世界を輪廻転生(りんねてんしょう)し続ける
というものがあります。
6つの苦しみの世界である『六道』とは、
- 天道(てんどう)
- 人道(にんどう)
- 修羅道(しゅらどう)
- 畜生道(ちくしょうどう)
- 餓鬼道(がきどう)
- 地獄道(じごくどう)
のことをいいます。
要するに、
悟りを得るまでの間は、6つの世界の中で何度も生死を繰り返すよ
ということです。
①に近づくほど苦しみは少なく、それだけ【仏界に近い世界】ということになります。
そして、私たち人間は『②人道』の世界を生きていて、犬などの動物は『④畜生道』の世界を生きているのです。
これは、人間の方が他の動物よりも【高い段階の世界】に生きていることを意味します。
つまり、人間と犬では、同じ空間にいてもそれぞれ【違う世界】を生きている、と考えているんですよ。
それで、ここからが大事です。
お墓というのは『この世とあの世(仏様のいる世界)をつなぐもの』であり、さらに『仏様たちが宿る場所』でもあります。
私たちは、ご先祖様や亡き家族に対して日頃の感謝の気持ちを伝えたり、家族のいろんな報告をするために、この世とあの世をつないでいるお墓にお参りをしているんです。
だから、墓地というのは『仏様の世界とつながっている清らかな場所』なんですよね。
そういう清らかな場所に【人間よりも低い世界(=畜生道)】に生きる犬を連れて行くことは不適切、ということになってしまうんです。
まぁ、こんなことを言ったら多くの愛犬家の方々から猛バッシングを受けるでしょうけど、仏教的な考え方では人間と犬とではそうやって区別されているということを知っておいてください。
※お墓についての詳細は、『お墓の意味や役割とは何?お墓参りでお墓はパワースポットに育つ?』の記事で解説していますので読んでみてください。
【失敗】をしてしまうしまう可能性があるから
普段はとてもお利口さんで行儀のよい犬でも、そこはやっぱり動物なので、たまに【失敗】をしてしまいます。
また、本能的な反応が出てしまうことだってあります。
例えば、万が一あなたの犬が【他の家の墓石に尿をかけてしまった】としたらどうでしょう?
その家の人は間違いなく怒ります。
だって、自分の家の仏様達とつながる【神聖な場所】に尿をかけられたんですからね。
そうなると、あなたがどんなに謝罪をして、どんなに完ぺきにその部分を掃除したとしても、その家の人はずっと、
と忘れることはありません。
あなただって、それ以後はその家の人に合わせる顔がないでしょ?
墓石ではなくても、お寺や霊園の建物、通路、植栽など『みんなが使用するスペース』に尿や糞をしてしまう可能性だってあります。
また、犬の機嫌が悪くて、何かの拍子に【他の人に噛みついてケガをさせてしまった】なんてことがあると大変ですよ。
場合によっては『損害賠償請求』をされますからね。
・・・はい、そうですよね、あなたの飼い犬はきっとそんな失敗はしないでしょう。
しかし、あなたにはそのことが分かっていても、他の人からすればあなたの飼い犬は『何をするか分からない存在』なんですよね。
それに、あなたは「ウチの子は絶対にそんなことはしない!」と100%の自信を持って言えますか?
そんなことはできないですよね?
お寺や霊園としては、みんなが安心してお墓参りができるようにしたいので、申し訳ないですが【ペットの連れ込みは不可】としているんです。
鳴き声がうるさいから
犬が何かを訴えたい時には「ワンワンッ!」って吠えますよね?
僕の印象だと、小型犬はよく吠えて、大型犬はあまり吠えないんですよね(間違ってたらゴメンナサイ)。
犬の鳴き声は、ハッキリ言ってうるさいです。
僕は犬が好きですけど、それでも近所でワンワン吠えていると「なんかうるさいな、どうした?」って思います。
もしもこれが【そんなに犬が好きではない人】からすると、犬が吠えていたら「何だよ、うるせぇな!」ってなっちゃいますよ、きっと。
あと、犬が急に吠えると・・・まぁまぁビックリします。
誰かの家の前を歩いていて、垣根のむこうから急に「ワンッ!」って吠えられたら、犬が好きな僕だって「うぉっ!ビックリした!!」となりましたからね。
それに、人によっては【犬の鳴き声が怖い】と思うことだってあるでしょうね。
お墓参りというのは【心静かに手を合わせる】ものなんです。
近くで他の家の犬がワンワンと吠えていたら、心静かに手を合わせられないと思いませんか?
犬を連れて行く場合の注意点

先ほども言いましたように、「絶対に犬を連れてお墓参りに行ってはいけない!」というわけではありません。
だから、「ウチの子も家族の一員なんだから、やっぱり一緒に連れて行きたい。」というのであれば、事前の確認をしてから犬を連れてお墓参りすることは可能です。
しかし、犬を連れて行くからには、
- 必ずリードをつけて絶対に目を離さない
- できるだけ自宅で排泄させる
- マナーベルト(マナーバンド)をつける
- 他の家の墓地には入れない
- 他の家のお墓に置いてある供物を食べないようにする
- 犬が苦手な人は意外と多いことを意識する
- 夏は犬を日陰に入れてあげる
という注意点は忘れないでくださいね。
これらのことは、もはや『絶対条件』くらいに思っておきましょう。
ですから、いつも使っている【犬の散歩の道具】はもちろん持って行かなきゃいけませんし、日頃の散歩の時よりもさらに注意をはらう必要があります。
必ずリードをつけて絶対に目を離さない!
犬を連れてお墓参りをする時は、
必ずリードをつけて絶対に目を離さない
ということだけは厳守してください。
これはもちろん、
- 他の家の墓石に尿をかけないようにするため
- 他の人に噛みつかないようにするため
- 他の人に「ちゃんと飼い主が見ているんだな」と分かってもらうため
ですね。
要するに、他の人に迷惑をかけないようにするために必ずリードをつけてくださいね、ということです。
これができないなら、絶対に犬をお墓参りに連れて行ってはいけませんよ!
できるだけ自宅で排泄をさせる
あなたは外へ出かける前にはトイレに行きますよね?
出かけてからトイレに行きたくなったら、どこかへ立ち寄って用を足さなきゃいけませんからね。
それは犬も同じです。
お墓参りに出かける前に、
できるだけ自宅で排泄させる
ように心がけておきましょう。
とはいえ、一声かければ自分から排泄をしてくれる犬はなかなかいないでしょう。
なので、出かける前にできるだけ排泄するように『促してみる』ということをすればいいです。
もちろん、その子に合った促し方をしてもらえればけっこうですよ。
マナーベルト(マナーバンド)をつける
いくらお利口な犬でも、出かける前に排泄できないことだってもちろんあるでしょう。
そのような時には、できれば、
マナーベルト(マナーバンド)
をつけてあげてください。
これをつけていれば墓石にマーキングしてしまうことがないので安心です。
ただ、マナーベルトを嫌がる子もいると思います。
そうなると、【排泄するのを待ってから出かける】か【いつも使用しているトイレシートを持参する】といった対策が必要になるでしょうね。
他の家の墓地には入れない
先ほども言いましたが、お墓は【この世とあの世をつなぐもの】で、仏様たちが宿る場所でもあり、とても『神聖な場所』なんですよね。
そんな神聖な場所に、その家の人の許可なく犬を入れてしまってはいけません。
もちろん、わざと入れたわけではなくても、犬が何もイタズラをしなかったとしても、それでもダメです。
キツイ言い方になりますが、勝手に動物を墓地へ入れることは、その墓地を穢(けが)して、その家の仏様たちを冒とくする行為となってしまうです。
他の家のお墓に置いてある供物を食べないようにする
あなたもご存じのように《犬の嗅覚》は非常に優れており、人間の【100万倍~1億倍】とも言われています。
ですから、他の家のお墓に供えられた『供物』の匂いを犬はしっかりとキャッチしています。
そして、お墓の前を通るとき、そこに美味しそうな匂いの供物があったら、クンクンクン・・・パクッ!なんてこともあるのです。
なので、
他の家のお墓に置いてある供物を食べないようにする
という点に注意しましょう。
最近の霊園では、小さなお墓を建てる人が増えており、そのようなお墓は《通路と墓地の距離》がほとんどありません。
なので、通路からそのままお墓へ、線香・お花・供物を供えることができるのです。
しかし、それは犬にとっても口が届く距離となるので、小さなお墓の前を通るときには、置いてある供物を犬が食べてしまわないように十分注意をしてください。
犬が苦手な人は意外と多いことを意識する
僕は昔から犬が好きです。
でも、僕の周りには【犬が苦手】という人がたくさんいます。
あなたの周りにもいませんか?
お墓参りに来る人は愛犬家ばかりではありません。
犬に近寄ることさえできない人だっているんです。
もしも、あなたの犬が通路をふさいでしまい、その人がお墓まで行けなくなっていたら大迷惑です。
あなたの犬が誰かを怖がらせてしまう可能性があることをしっかりと認識してくださいね。
夏は犬を日陰に入れてあげる
最後は犬のために注意してあげてほしいことです。
最近の夏の気温は異常に高いですよね。
なので、夏のお墓参りに犬を連れて行くなら、
犬を日陰に入れてあげる
ということが大事です。
気温が上がると、それだけ地面の表面温度も上がります。
真夏の場合、アスファルトの表面温度は、なんと60℃を超えてしまうこともあるそうです。
最近の霊園の通路はちゃんと舗装されているので、アスファルトと同じような温度になってしまいます。
あなたは【顔の近くがずっと60℃以上の状態】でどのくらいの時間耐えられますか?
あまりにツラくて、1~2分が限界なんじゃないですか?
だったら、可愛い愛犬にもそんなツラい思いをさせてはいけませんよ。
ですから、基本的に犬は日陰に入れてあげて、すぐに水分の補給もできるように準備をしてあげましょう。
夏のお墓参りに連れて行くのなら、いつも以上にちゃんと注意して見てあげてくださいね。
【関連記事】:夏のお墓参りの注意点。暑さ対策(水分補給や服装)が特に重要!
犬には車の中で待っててもらえばいいの?

先ほども言いましたように、犬の連れ込みを禁止しているお寺や霊園は多いです。
そのせいでしょうか、お墓参りをしている間は犬を【車の中】で待たせている人がけっこういます。
まぁ、それなら誰のお墓にも迷惑をかけないのでいいんですけどね。
でも、それって犬を一緒に連れて行く意味がありますか?
お墓参りだけではなく他の場所にも用事があって犬も連れ出したのなら分かります。
しかし、そうではなく、お墓参りだけのために犬を一緒に連れて行き、それなのに車の中で待たせる。
もしかすると、とりあえずワンちゃんを家の外へ連れ出してあげることが目的なのかもしれませんが、それだったらちゃんと散歩させてあげた方がいいのではないでしょうか?
しかも、夏なんかに犬を車の中で待たせたら非常に危険です。
窓を開けてあげればいいのですが、とはいえ全開にするわけにもいきませんよね?
たかだか10cm~20cmくらい窓を開けただけじゃ、車内温度はものすごく高いままです。
いくら水分補給をしてあげたところで、犬にとって夏の車内は暑くて苦しい場所なのです。
それに、ワンちゃんだって、少しの時間なら家でお留守番をしても大丈夫ですよね。
わざわざ危険を冒してまで車内で待たせないで、ワンちゃんには一番落ち着く【自宅】で待っていてもらいましょう。
まとめ:お墓参りに行く時は、犬には【お留守番】してもらう方が無難!
犬などのペットは、飼い主にとって【大切な家族の一員】です。
だから、「どこへ出かけるにも一緒に連れて行ってあげたい」と思う気持ちはよく分かります。
でも、『お墓参り』となると少し考えなければなりません。
当たり前のように犬をお墓へ連れて行ってはいけませんよ。
まずはお寺や霊園に『ペットの連れ込みができるかどうか』を必ず確認してください。
そこで許可されていれば、犬も一緒に家族みんなでお墓参りをすることができます。
犬を連れて行く場合は、
- 必ずリードをつけて絶対に目を離さない
- できるだけ自宅で排泄させる
- マナーベルト(マナーバンド)をつける
- 他の家の墓地には入れない
- 犬が苦手な人は意外と多いことを意識する
- 夏は犬を日陰に入れてあげる
といったことは厳守しましょう。
ただし、いくらお寺や霊園がペットの連れ込みを許可していたとしても、
- 原則として『お墓参り』には動物を連れて行かない方がいい
ということは知っておいてくださいね。
墓地というのは各家のご先祖様たちの遺骨が納められている『神聖な場所』であり『あの世に近い場所』でもあります。
そのような場所に【畜生】となる動物を連れて行くことは、正直言いますと不適切です。
また、残念ながら、犬はときどき【失敗】をしてしまいます。
万が一、他の家の墓地にマーキングしちゃったり、興奮して他の人に噛みついちゃったら大変です。
当然ながら、その責任のすべては飼い主であるあなたが負わなければなりません。
それに、世の中には『犬が苦手』という人がけっこう多いんです。
そのような人からすれば、犬を連れているあなたは間違いなく『迷惑な人』です。
ですから、
お墓参りに行く時は、犬には家で【お留守番】をしてもらう方が無難
です。
べつに「犬を絶対に連れて行くな!」と言っているわけではありません。
でも、いろんなリスクをおかしてまで連れて行く必要がありますか?
僕は犬が好きなんです。
だから、【犬のことが原因で嫌な思いをする人】を出したくないんです。
お墓参りをするなら、飼い犬には『番犬』として家を守ってもらって、人間だけでお参りすることをおすすめします。