お坊さん歴20年以上の未熟僧(みじゅくそう)と申します。
- 墓地(お墓)に生えた雑草をいちいち手で取るのが面倒くさい!
- できるだけ早く簡単に雑草を無くしたい。
- 除草剤を使いたいけど、使い方が分からない。
- どんな除草剤を使えばいいの?
春を過ぎた頃から墓地に生えてくる雑草。
雑草の処理って本当に面倒くさくてウンザリしますよね?
腰を痛めながら頑張って抜いた草だって、1ヶ月もすれば見事に元どおり、なんならそれ以外に生えてます。
だから、墓地に生えた雑草をできるだけ、ラクに、簡単に、確実に、キレイに処理したいですよね?
僕は20年以上【墓地の雑草との闘い】をしてきましたが、結論を言うと『除草剤』を使うのが1番いいですよ。
具体的には、
- ラウンドアップマックスロード【液剤】
- ネコソギ【粒剤】
この2つの除草剤さえあればOKです。
この記事では、
- 墓地の雑草の対策には除草剤を使うのが一番良い理由
- おすすめする2つの除草剤の紹介
- 除草剤の使用法と注意点
について書いています。
最後まで読んでいただければ、今までのような、
- 長時間の除草作業による腰痛
- 長時間の除草作業による日焼け
- 除草作業を何度も繰り返すことの虚しさ
から解放されます。
何よりも、貴重な『あなたの時間』を無駄にしなくてすむんです。
もう雑草のことなんかで悩むことは無くなりますので、ぜひ一度読んでみてください。
墓地の雑草の対策には【除草剤】を使うのが1番イイ

墓地の雑草を抜くのってメチャクチャ大変ですよね?
かがんだ状態でずっと草を取っていると、腰と膝と足首が痛くなるし、休憩しようと立ち上がればフラっと【立ちくらみ】をおこします。
墓地での立ちくらみは本当に危険ですよ、下手すりゃ墓石に頭や体を強打して大ケガです。
だから、もう墓地に雑草が生えるたびに『手作業』で取るのはヤメましょう!
手作業なんかじゃなくて、
【除草剤】を使うのが1番イイ
ですよ!
雑草を手で取るのはメチャクチャ大変
墓地には、いろんな種類の草が生えます。
例えば、
- 指では掴みにくい草
- 根が強くてなかなか抜けない草
- トゲのある草
- 触ると【かぶれてしまう】草
- 手につくとなかなか落ちない成分が出る草
など、それぞれに厄介な特性があります。
それらをすべて手で取り除くには、かなりの労力と時間が必要ですからメチャクチャ大変です。
手には軍手をはめて、カマを持ち、首にタオルを巻いたら帽子をかぶり、関節の痛みや立ちくらみに耐えながら、ひたすら草を取り除く。
それを一年間に何度も繰り返すわけです。
・・・あのですね、まだ若いうちはコレができるからいいですけど、30年後も同じようにできますか?たぶん無理なのでは?
それに、もしも腰を痛めたりケガをしてしまったら、明日からの仕事に支障が出ます。
だから、雑草を取るのは、【手作業】以外のもっとラクな方法を選ぶべきです。
雑草の対策には、メリットだらけの【除草剤】が一番!
手作業の除草はもうヤメましょう。
そんな面倒くさいことをしなくても、お墓の雑草の対策には『除草剤』を使ってしまえばいいんです。
除草剤のチカラを借りれば、本当にラクで効率よく除草ができちゃいますよ。
しかも、除草剤のタイプによっては、草の発生そのものを抑制することだってできるんですから。
除草剤にはいろいろとメリットがあります。
まず、除草剤を使えば長い時間かがんでいなくてもいいんですよね。
だから、除草作業による腰痛の悩みから解放されるんです!
それに、薬剤をまくだけだからすぐに作業は終わります。
となると、草取りの作業時間が大幅に短縮されます。
草取りの時間を大幅に短縮できるおかげで、あなたの貴重な時間が増えます。
それだけではなく、強烈な紫外線を浴びる時間を大幅に短縮できるということです。
だから、必要以上に日焼けをしなくてすむんです!
40歳を過ぎたら男性でもお肌のことをちゃんと考えるべきですよ、紫外線はお肌の大敵!
僕なんか顔がシミだらけですからね、本当に恥ずかしい・・・。
雑草というのは、全盛期には何度も何度も【嫌がらせ】のように生えてきます。
その度に、時間をかけて草取りをして、そして腰痛や日焼けを繰り返すなんて、そんなのバカバカしくないですか?
しかし、除草剤なら作業が簡単で時間もかかりませんから、【無駄な作業】と【無駄な時間】と【紫外線】を削減することができます。
どうでしょうか?墓地の雑草対策には【除草剤】の一択だと思わないですか?
とはいえ、当然ながら少しくらいの出費はありますよ、除草剤を購入しなきゃダメですからね。
でも、ここはケチらないでお金を使うべきところ。
除草剤の費用対効果を考えて【手作業】と【除草剤】のどちらが正解か、賢明なあなたならお分かりですよね?
《※注意》最終的に【枯れた草】は手で取ることになる
除草剤を使うにあたって大事な前提があります。
それは、『最終的に【枯れた草】は手で取ることになる』ということです。
たまに勘違いをする人がいますが、除草剤を使っても、雑草が無くなるわけではないですよ。
除草剤を使って雑草を枯らすことはできますが、【枯れた草】を無くすことはできません。
除草剤によって枯れた雑草は、水分が無くなりパリパリの状態で墓地に残りますので、これだけは手で取らなきゃいけないんですよね。
とはいえ、除草剤のかかった草は根まで枯れていますので、除草剤を使わない場合に比べれば圧倒的にラクで簡単ですよ。
おそらく時間も労力も《3分の1以下》くらいですみます。
なので、【いつも墓地を草の無いキレイな状態】にしたい人は、
- 除草剤をまく
- 枯れた草を手で取る
を毎回やるカンジですね。
一方で、僕のように【少しくらい枯れた草が残ってもいいから、とにかく手間をかけたくない】という人は、
- 除草剤をまく
- そのまま放置
- 新しい雑草が生えたら、早めに除草剤をまく
- 再び放置
- ①~④を繰り返す
- 雑草が生えない時期になったら、枯れた雑草をすべて手で取る
というカンジでOKです。
これを読んで、人によっては、除草剤を使うことも面倒に思うかもしれませんね。
でも、全部を手作業でやる方が何倍も面倒ですから、やはり墓地の雑草の対策には『除草剤』を使うのが1番いいんです。
墓地(お墓)の雑草の対策には、この2つの除草剤がおすすめ!

ここからは、僕が20年以上除草剤を使い続けてきた中で『これはイイよ!』というものだけを2つ紹介します。
まず、除草剤には大きく分けて
- 液体タイプ
- 粒剤タイプ
の2種類があります。
それぞれで使い方が変わりますので順番に紹介します。
すでに雑草がたくさん生えている状態なら『ラウンドアップマックスロード』がおすすめ!
まず、僕のいる寺で長年にわたって大活躍している除草剤から紹介します。
基本的に除草剤は【液体タイプ】の方が使いやすくていいかなと思いますよ。
ということで、液体タイプの除草剤なら、
『ラウンドアップマックスロード』
がおすすめです。
この『ラウンドアップマックスロード』は、
【すでに雑草がたくさん生えてしまっている状態】のときに使用する
という除草剤なんですよね。
液体タイプの場合は、薬剤を雑草へ直接かけることによって、
薬剤を草の葉から吸収させ、光合成を利用して根まで浸透させて枯らす
という方法です。
だから、正しい分量の薬剤を雑草の上からサーッとまくだけで、数日後には雑草の葉と根をいっぺんに枯らすことができるんですよ。
手で草を抜こうとすると、根まで取れずに途中でブチッと切れてしまうことがありますよね?
それって、その時はキレイになったように見えますが、まだ根は生きていますので同じ所からまた生えてきます。
でも、この除草剤の場合は薬剤を草の中まで浸透させて枯らすので確実です。
たった一度まくだけでいいので非常に楽チン♪
ちなみに、僕はいつも『ラウンドアップマックスロード』の原液と水を混ぜ合わせて薬剤の比率を調整しながら使っています。
でも、それは慣れていない人にとっては面倒くさい作業でしょう。
じつは、『ラウンドアップマックスロード』にはキャップを外すだけでそのまますぐに使える【シャワータイプ】というのもあるんです。
シャワータイプなら、キャップを外した後は液剤を雑草の上にかけるだけなのでとても簡単ですし、しっかりと除草もできますよ。
『ラウンドアップマックスロード』のような液体タイプの除草剤は非常に便利なので、ぜひ1度使ってみてください。
そもそも雑草が生えないようにしたいなら『ネコソギ』がおすすめ!
続いて、【粒剤タイプ】の除草剤を紹介します。
粒剤タイプは、生えてしまっている雑草の処理はもちろん、
そもそも雑草が生えないようにしたい!
という人には最適です。
僕がおすすめする粒剤タイプの除草剤は、
『ネコソギ』
です。
この除草剤は、その名のとおりいろんな雑草を根こそぎ枯らすことができます。
粒剤タイプの除草剤は、簡単に言うと、
土に薬剤を浸透させて、土を変質させる
というイメージです。
つまり、薬剤の力で『植物が生きられない土に変えてしまう』というわけです。
だから、この除草剤をまいた場所は、あらゆる雑草や植物が枯れてしまいます。
しかも、その効果がしばらく持続するんですよ。
この除草剤をまいてから6か月間、もしくは少し高価なものだと9か月間くらい草や植物が生えなくなります。
草が生え始めるのは4月に入る頃ですから、そのタイミングでこの『ネコソギ』をまいておけば、10月くらいまでは墓地はキレイなまま。
10月頃になれば、草がガンガン生えるなんてことはありません。
だから、草がたくさん生える期間に合わせてこの除草剤をまいておけば、墓地をほぼ一年中キレイな状態に保つことができる、というわけです。
使い方も非常に簡単で、
草が生えてほしくない場所にまいておく
だけ。
ねっ?除草剤ってスゴいでしょ?
手作業の除草なんてアホらしいと思いませんか?
【番外編】墓地に石を敷き詰めるという選択肢もある
番外編として、除草剤の他にも雑草の対策はあります。
それは、
石を敷き詰めて土の部分を無くす
という方法です。
この方法、じつは最近とても増えてきました。
やっぱり、いくら便利な除草剤があるとはいえ除草作業自体が面倒くさいんですよね。
だから、石を敷き詰めることで草が生える余地を与えず、根本的に除草作業そのものをしなくてもいい状態にするわけです。
そのような墓地は、土が一切なくて、墓地全体に御影石(みかげいし)が敷かれている、というカンジです。
これなら間違いなく草は生えてきません。
ただし、これをやろうとするとお金がそれなりにかかりますよ、数十万円は覚悟してくださいね。
そして、夏は日射しが石を高温にしてしまうため、他の墓地よりも暑い中でのお墓参りになることは間違いありません。
除草剤をまく時の注意点

とても便利な除草剤ですが、薬剤を使うにはいくつかの注意点があります。
とはいえ、べつに資格が必要なわけでもないし、さほど難しいことではないので安心してください。
本来はちゃんと除草剤の濃度を調整するもの
液体タイプの除草剤を使う場合は、薬剤の原液と水を混ぜ合わせて使用するんですよ。
つまり、本来なら生えている雑草の種類に合わせて【薬剤の濃度調整】をするんですね。
濃度が薄いとせっかく薬剤をまいても効果が出ませんし、反対に濃度が濃いと薬剤の無駄使いになってしまいます。
ですから、ちょうど良い濃度で調整してあげることが大事です。
ここで一応、本当に念のために、参考程度に【薬剤の割合】の例を書いておきますね。
ちなみに、薬剤と水の割合は『◯◯倍』と表現します。
例えば、
- 『100倍』であれば、1ℓ(1,000cc)の水に対して10ccの薬剤を入れる。
- 『10倍』であれば、1ℓ(1,000cc)の水に対して100ccの薬剤を入れる。
ということです。
つまり、倍率の数字が小さくなるほど薬剤の濃度が濃くなるわけです。
除草する時の割合の目安は以下のようなカンジです。
- 【100倍】草に薬剤がちゃんとかかっていれば、多くの草が枯れる倍率
- 【50倍】草に薬剤が少しかかるだけで、多くの草が枯れる倍率
- 【30倍】除草剤の効きにくい厄介な草でも枯れる倍率
- 【10倍】ここまで濃度を上げると、薬剤の無駄使い
このように、そこにどんな草が生えているのかを見て薬剤の濃度を調整するんです。
あっ、あなた今「えぇ〜、そんなことすんの?面倒くさっ!」って思いました?
大丈夫、僕が先ほどおすすめした『ラウンドアップマックスロード』のシャワータイプなら、最初からベストバランスで調整されているので面倒な調整をしなくてもOKです。
だから、それを購入すればいいんです。
購入したら、それをそのまま墓地に持って行って、キャップを開けたら、後は薬剤を雑草にかけるだけ。
ちゃんと【シャワータイプ】になっていますから、必要な場所に必要な量をかけられます。
たったそれだけ、メチャクチャ簡単でしょ?
周囲に人がいないことを確認する
除草剤を使う時には、必ず、
周囲に人がいないことを確認する
ようにしてくださいね。
除草剤もそうですが、薬剤は【薬品クサい】です、当たり前ですけど。
まぁ、これは安全のためにわざとニオイを付けているわけですが、薬品クサいのを嫌がる人は多いです。
そのような人は、ニオイが嫌というか、薬剤を吸い込んでしまうことが嫌なんですよね。
あなただって、自分の方に薬剤のニオイが漂ってきたら、体にほとんど害はないだろうと分かっていても何となく嫌ですよね?
ですから、周囲に人がいなくなってから除草剤をまくようにしましょう。
噴霧器を使う場合、風が強い日には除草剤をまかない
液体タイプの除草剤を使用する時には、【噴霧器】を使えば必要最低限の量の液剤をまくことができるので非常に便利ですよ。
噴霧器を使う時には、先ほど紹介した倍率に調整した液剤をまいていきます。
でも、噴霧器を使うなら、
風の強い日は避けるべき
です。
理由は簡単、強風によって薬剤が他の墓地まで飛んでしまうからです。
もしも、隣の墓地に花が植えてあった場合、それに薬剤がかかって枯れてしまう可能性が十分にありますよ。
あなたの墓地の雑草がキレイに枯れていて、隣の墓地に植えられた花も枯れている、となると【花を枯らした犯人】は一目瞭然ですね。
植木にかからないように注意。というか、植木はヤメましょう。
あなたの墓地に植木があるなら、それに液体タイプの除草剤がかからないように注意してくださいね。
理由は先ほどの【植えた花を枯らしてしまう】のと同じです。
とはいえ、植木であれば液体タイプの除草剤が少しかかったくらいで全部枯れることはありません。
せいぜい薬剤の当たった部分だけが枯れて残念な見た目になる程度です。
ただし、あなたが植木を大事に残しておきたいのなら、【粒剤タイプの除草剤】は絶対に使っちゃいけませんよ。
見事に全部枯れてしまいますから。
そして、ここで僕は言いたい。
墓地に木を植えるのはヤメませんか!?
植木があるせいで除草剤がまけないことはもちろん、木が育ってしまうと根が大きくなって墓石や外柵を傾けてしまいます。
おまけに、枝は伸びるし、葉は落ちるし、ハチが巣を作るし、メチャクチャ面倒なことが多い。
しかも、それは隣の墓地にまで影響してしまうんです。
僕のいる寺でもこのトラブルが何件かあり、今でもモメていますからね。
なので、もうこの際ですから墓地に植木をするのはヤメましょう。
そうすれば、墓地の手入れも劇的に楽チンになりますよ。
除草剤が墓石に付着しても大丈夫なの?

除草剤を使うと、薬剤が雑草だけではなく墓石にも付くことがあります。
そして、それが原因で墓石にシミができたり石の劣化を早めてしまう可能性があります。
ですから、除草剤を使いたくても【墓石への影響】を心配してなかなか使うことができない人もおられます。
しかし、墓石に影響するのは、《不適切な使い方》で除草剤を使用した場合であり、常識的な使い方をすれば何も心配はありません。
《不適切な使い方》というのは、例えば、
- メチャクチャ濃度の高い液剤がたくさん付着したのに、それをずっと放置した
- 適正な濃度の液剤であっても、それをわざと墓石に長年かけ続けた
- 墓石の上に多量の粒剤をまいた
などです。
これだけ《不適切な使い方》をすると墓石の傷む可能性が一気に高くなります。
まぁ、物事に【絶対】はありませんから、常識的な使い方をしていても墓石が傷んでしまう『可能性』はありますけどね。
たしかに『可能性』はありますが、それはとても稀なことです。
僕はもう20年以上ずっと除草剤を使い続けていますが、墓石にシミができたり、一部だけ劣化が進むなんていうことは1度もないですよ。
だから安心して除草剤を使ってください。
ここまで言っても、どうしても心配だという人は、以下のようにしてみてください。
- 春彼岸(草が少しだけ生えている時期)にお墓参りをしに行く。
- 墓地に着いたら、まず先に除草剤をまく。
- 除草剤をまき終わったら、墓石の拭き掃除をする。
- 掃除が終わったら、お参りをする。
こうすれば、墓石に除草剤がついたとしても、後から拭き掃除をするので大丈夫ですよね。
ただし、この手順は春彼岸の頃など【まだ草が小さい状態】の時にしかできません。
草が大きく成長している場合、最初に除草剤をまくと、お墓の拭き掃除をしている時に、雑草にかかった除草剤が靴やズボンなどにも付着してしまうのです。
除草剤をまく時のコツは、とにかく『先手必勝』です。
雑草が小さいうちにつぶしておけば、あらゆる面でとてもラクになりますので、早めに除草剤をまいておきましょう。
除草剤を使って『あなたの時間』を増やしてほしい!

僕がこれだけ除草剤を強くおすすめするのには理由があるんです。
それは、あなたには除草作業なんかのために【あなたの貴重な時間】を使ってほしくないからです。
つまり、除草の時間を可能な限り減らして、その分だけ、
『あなたの時間』を増やしてほしい
ということなんです。
時間は全ての人に平等に与えられたもので、それをどう使うかによってその人の一生を決めてしまいます。
だから、除草作業なんかのために無駄な時間を使うのは『人生の浪費』です。
たまに、「墓地に除草剤をまくなんて、ご先祖様に対して失礼なんじゃないかな?」と思っている人がいますが、それは違う。
あなたのご先祖様だって、お墓の除草に時間を費やすのではなく、あなたにはもっと有意義な時間を過ごしてほしいと願っているはず。
あなたの時間をあなたらしく生きてほしいと思っているはず。
僕も、あなたには除草の時間ではなく、ご先祖様にお参りする時間の方を多くしてもらいたいと思っています。
ですから、ご先祖様のためにも、そして、あなたのためにも、墓地の雑草の対策には除草剤を使うのが一番良いのです!
【関連記事】:お墓参りをする意味とは?お墓参りの基本的な手順と注意点も詳しく解説します。
まとめ:墓地の雑草の対策には【除草剤】を使って『あなたの時間』を増やしてください!
墓地に生えた雑草って本当に厄介。
でも、お墓を管理する上で『除草作業』はセットみたいなもんです。
だからといって、それを手作業なんかですることはありませんよ。
手作業の除草なんて、ハッキリ言って【時間の無駄】です。
畑や花壇の除草など、他の植物にも注意しなきゃいけない場合は手作業が必要でしょうね。
しかし、墓地ならそんなことを考えなくていい。
とにかく雑草を無くすことだけに集中すればいいんです。
しかも、楽チンで効率よくやんなきゃダメ。
となると、墓地に生えた雑草の対策は、
除草剤を使うのが1番イイ
のです。
こんなことを言うと、「ウチの墓地には植木があるから除草剤がまけないんだよ。」という意見もあると思いますが、そもそも墓地に植木があること自体が良くないですよ。
墓地の植木は【トラブル】を生むだけですから、撤去することを強くおすすめします。
除草剤を使えば、あなたの体への負担も少なくすんで、しっかりと墓地の除草をすることができます。
何よりも、除草作業に費やしている『あなたの時間』を削減できるんですよ。
除草剤は注意点を守っていれば誰でも簡単に使えます。
そのために、除草剤は、
- 液体タイプなら『ラウンドアップマックスロード』
- 粒剤タイプなら『ネコソギ』
を使っておけば間違いはありません。
これらを上手に使って、墓地をキレイに、そして『あなたの時間』を有効に活用してくださいね。