職場のうざい【察してちゃん】に告ぐ。僕が一切『察しない』で撃退するよ

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言わなくてもわかるよね?

デスクの向こうから漂ってくる「ねぇ、察してよ」という嫌な空気。

わざとらしい溜息、キーボードを叩く強い音、しかたなく声をかけたら「別に…何もないです」という謎の拒絶。

あなたが今この記事を読んでいるのは、職場の同僚のそんな振舞いに対して、心底『ヘドが出るような気分』になっているからでしょう。

その気持ち、痛いほどよく分かります。

僕に言わせれば、彼らは弱者のふりをして周囲の善意を搾取する【精神的な寄生虫】です。

ちゃんと会話ができるはずなのに、自分の要求を口にはせず、責任を逃れながら他人には超能力を強要する。

その姿は、社会人としての知的怠慢であり、周囲の人の時間を奪ってしまう静かなる窃盗に他なりません。

この記事では、お坊さんの僕が、『察してちゃん』という名のモンスターの心理構造と、あなたの人生を守るための撃退法を紹介します。

察してちゃんの相手で疲弊しているあなたは、ぜひ参考にしてみてください。

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『察してちゃん』は、モンスターである

『察してちゃん』とは、

  • 自分の気持ちや要求をハッキリとは言わず、他人に察してもらえるよう遠回しにアピールする。
  • 自分の気持ちや要求を誰かが察してくれるまで、しつこくアピールする。
  • ちゃんと察してあげないと、ものすごく機嫌が悪くなる。

という、非常にうざい人のことをいいます。

例えば、

あ〜ぁ、なんかもう疲れちゃったな…。

はぁ…何でいつもこうなるんだろぅ…。

みたいなことを、わざと他人に聞こえるように言っている人、あなたの周りにもいませんか?

そいつです、そいつのことを世間では『察してちゃん(君)』と呼びます。

それで、面倒くさいなと思いながらも仕方なく「どうしたの?何かあったの?」と聞いてあげても、

あっ、ううん、べつに何でもないの…大丈夫。

とか、

いや、べつに大したことじゃないんだけどさぁ・・・やっぱりイイや、俺の問題だし。

みたいに、何だか知りませんが拒絶しやがります。

非常に面倒なのですが、周囲にいる人は察してちゃんの様子を見て、そこにあるヒントから気持ちや要求を察してあげなきゃいけないのです。

それをやってあげないと、非常に分かりやすく機嫌が悪くなりますよ。

ちなみに、上記の例の「なんかもう疲れちゃったな…。」というのは、

  • 自分がやっていることを誰かに代わってほしい
  • とりあえず「どうしたの?」と声をかけてほしい
  • 「そっか、それは大変だよね。」と共感をしてほしい

ということを察してあげなきゃいけないんですよね。

そして「やっぱりイイや、俺の問題だし。」というのは、

  • 自分の抱えている問題を解決するために手伝ってほしい
  • 「こんな難しい仕事、お前にしかできないよ。」と言ってほしい
  • 「これって実際に経験した人にしか分からない苦悩だよな。」と共感をしてほしい

ということを察してあげるのです。

察してちゃんに直接聞いたところで、本当の気持ちや要求を言ってくれませんし、それどころか察してあげないことに対してキレてきます。

察してちゃんというのは、とにかく【うざい】んですよね。

何かを訴えたいなら自分の口で言えばいいのに、察してちゃんはあくまでも他人の方から察してくれることを求めるんです。

ちゃんと察してもらえなければ露骨に機嫌が悪くなるので周りにいる人は本当に大迷惑。

周囲の人はいつも察してちゃんの様子に注意しなくてはならず、無駄な労力によって心身ともに疲れてしまいます。

察してちゃんというのは、自分の感情を自分で処理できない精神的な幼児であり、周囲の善意を食いつぶすモンスターなのです。

では、彼らの精神構造が一体どうなっているのか、さらに詳しく見ていきましょう。

うざい『察してちゃん』の精神構造

察してちゃんは、なぜこれほどまでに周囲の人を疲弊させるのでしょうか。

察してちゃんの精神構造をバラバラに解体してみれば、その理由が分かります。

でも、察してちゃんには共通する特徴や心理があるので、それらを知っておけば付き合い方が少しラクになりますよ。

究極の『思考の丸投げ』と『責任転嫁』

察してちゃんは、その名のとおり「わざわざ口では言わないけど、誰か私の気持ちを察してくれ。」と常に考えている人です。

察してちゃんの考え方は、究極の『思考の丸投げ』と『責任転嫁』です。

本来、自分の要求をちゃんと言葉で伝えることが、大人として、社会人としての責任ですが、彼らはその思考と責任をすべて周囲の人に押し付けます。

この行為を「他力本願」と呼ぶ人もいますが、お坊さんの僕としては察してちゃんの行為に対して『他力本願』という言葉は使いたくありません。

他力本願は、一般的に『自分ではやらず、他人に委ねて物事を進めること』という意味で使われますが、本来の意味は違います。

本来の他力本願は、阿弥陀(あみだ)様のありがたいお導きを全部そのまま受け入れる、という意味です。

阿弥陀様は、善人や悪人に関係無く、どんな人でも必ず救ってくださる非常に慈悲深くありがたい仏様。

そんな阿弥陀様を心から信じ、尊敬し、お導きのすべてを受け入れることが本来の他力本願です。

では、察してちゃんはどうでしょうか。

周囲の人を心から信じ、尊敬し、相手からの提案をすべてそのまま受け入れますか?そんなことは絶対にしませんよ。

彼らの行為は他力本願ではなく、単なる説明責任の放棄であり、他人の思考を勝手に使い込む知的窃盗にすぎないのです。

自己中心的

察してちゃんは、簡単に言うと、自己中心的な人です。

察してちゃんがいつでも「自分の気持ちを察してほしい。」と思っているのは、何でも自分が最優先だからです。

すべてにおいて自分が最優先なので、自分は安全な場所にいながら他人を使って自分の思い通りにさせようとするんです。

もちろん、誰だって他人に対して「あ〜、代わりに◯◯をしてくれないかなぁ。」と思うことはありますが、それを毎回態度に出してアピールなんかしませんよね。

誰も自分の気持ちを察してくれないと、そのたびに不機嫌な態度になりますか?

普通だったらそんなことはできませんが、それを平然とやっているのが察してちゃんなのです。

歪んだ『承認欲求』

察してちゃんには、歪んだ承認欲求があります。

彼らは、自分が常に注目され特別扱いを受けるべき存在だという、じつに可哀想な思考回路のエラーを起こしています。

何としてでも自分に注目してもらいたいという強い思いがあるんですよね。

他人から注目されるためなら、その場の空気をブチ壊してもお構いなし、あらゆる手段で察してアピールをするのです。

また、そんな察してちゃんは、他人よりも自分の方が正しいと本気で思っています。

僕の知人の察してちゃんは、仕事で問題が起きたときに、自分の考えを口には出さず遠回しにアピールして、

私の方が正しいんだってば。ほら、せっかくヒントを出してあげてるんだから早く気づいてよ。

なんて思っていたんです。

本当に有効な方法があるのなら、早期解決のために早く提案しろよって話です。

まぁ、結局は彼女からの提案なんかなくても問題はちゃんと解決しましたけどね。

嫉妬深い

先ほど説明したように、察してちゃんは自己中心的で承認欲求も強いです。

自分以外の人が注目されたり称賛されたりすると、たちまち機嫌が悪くなります。

それ以後は、脚光を浴びた人に対する態度を変えたり陰口を言ったりするようにもなります。

察してちゃんにとって、自分以外の人が脚光を浴びるのは耐え難いほど悔しいのです。

また、察してちゃんは交際相手や結婚相手がいつも自分だけを見ていないと気がすまず、パートナーの携帯電話やPCの中を盗み見たりする傾向にあります。

要するに、察してちゃんは嫉妬深いという一面があるのです。

もちろん、嫉妬することは誰にだってありますが、多くの人は自分なりに気持ちを切り替えます。

ところが、察してちゃんはプライドが高く、ずっと嫉妬の火がくすぶったままなので、いつまでたっても気持ちを切り替えられません。

自分以外の人が脚光を浴びることが気に入らない、それを口に出せないから他の人に察してほしい、でも、なかなか察してもらえない、だからイライラするんです。

察してちゃんは、日頃から自分では何もせずに他人に頼ってばかりいるから、自分自身の気持ちまで整理ができなくなるんですよね。

その結果、嫉妬深い思考になってしまうのです。

あえてネガティブな発言をする

自分の気持ちを察してもらうのは簡単なことではありませんが、それでも察してちゃんは何とかして察してもらおうとします。

察してもらうには、まず人の意識を自分に向けなくてはいけません。

その方法の1つとして、察してちゃんは、あえてネガティブな発言をするということがあります。

どうせ自分なんて○○だしさぁ。

とか、

そんなことをしたって無駄じゃない?

みたいに、あえてネガティブな発言をすることで他の人の注意を引くのです。

ところが、厄介なことに他の人の注意を引くだけ引いておきながら、その後は多くを語らず察してもらおうとします。

ですから、察してちゃんのネガティブな発言は、ただ単に注目をしてほしい合図みたいなものだと認識しておきましょう。

すぐ不機嫌になる

察してちゃんは、自分の思い通りに他人が動いてくれなければ、すぐ不機嫌になります。

不機嫌になることで、周囲の人は「あっ、私が何かしちゃったのかな?」と気にしてくれて、それだけ自分の要求が通りやすくなるからです。

これは、相手に罪悪感を植えつけながらコントロールしようという姑息な手段です。

もしかして、これと同じようなこと、あなたも昔やっていませんでしたか?

例えば、こんな感じです。

お母さんと一緒にスーパーへ買い物に行ったとき、いつもすぐに売り切れてしまう『おまけ付きのお菓子』を見つけました。

あっ、あれは!?あのお菓子が欲しい、どうしても欲しい!

でも、お母さんに言ったところで「だめ、買わないよ!」と一蹴されるのは火を見るよりも明らか。

さて、どうするか…。

そうだ、駄々をこねちゃえ。

周りには多くの人がいる、ここで私が泣き叫べば、お母さんもいたたまれなくなって、1つくらい買ってくれるかも…へへっ。

はい、そうです、これって幼稚園くらいの子どもがよくやることなんですよね。

つまり、自分の思い通りにしたくて不機嫌になるというのは、幼稚園児と同じ思考回路なのです。

とっくに成人しているにもかかわらず、そんな姑息な手段を多用するあたりが、察してちゃんの『社会人としての能力の低さ』をよく表しています。

SNSへの投稿が頻繁

察してちゃんは、SNSへの投稿が頻繁です。

察してちゃんは、自分の要求を口にはしませんが、他の方法でアピールすることはできます。

最近では、自分のことを発信できる便利なツールとして『SNS』がありますが、SNSは察してちゃんにとって絶好のアピールの場です。

とはいえ、察してちゃんというのは、SNSでもいつもと同じような行動をするんですよね。

SNSで発信するときくらい素直に自分を表現すればいいのに、クセになっているのか、含みを持たせる表現で投稿します。

いかにも悩んだり困っているかのように、

  • 「はぁ…」
  • 「あ~ぁ…」
  • 「最近ちょっと病み気味…」
  • 「○○って、仕方ないのかなぁ…?」

みたいに、やたらと『…』とか『泣いている絵文字』を使いながら察してアピールをするんですよね。

SNSの投稿の裏側にある「誰か私に気づいて!そして、気持ちを察して!」という強いメッセージがそれらに凝縮されています。

そして、誰からも反応がなかったり、思うような反応をしてくれないと、次から次へと『察して投稿』をアップし続けます。

「まだ足りない、みんなもっと反応してよ。ほら、私は今こんなに可哀想なのよ。」って。

…まったく、ほんとに【ガキ】ですよね。

ちなみに、【ガキ】という言葉は、仏教の『餓鬼(がき)』が語源です。

餓鬼というのは、決して欲望が満たされることがなく、常に「もっと欲しい、もっと欲しい」と渇望し続ける者をいいます。

ですから、常に「もっと気にして、もっと察して!」と考えている察してちゃんは、まさに【ガキ(餓鬼)】そのものです。

急にキレる

察してちゃんは、誰かに察してもらうことで自分を表現します。

しかし、誰も察してくれないとストレスが溜まり、さきほど紹介したように不機嫌になります。

そして、さらに誰も察してくれないと不機嫌レベルがMAXとなり、あるとき急にキレるのです。

察してちゃん自身は徐々にストレスをため込んでいたのかもしれませんが、周囲の人は急にキレる察してちゃんにビックリします。

自分のことは自分で解決すべきで、それを他人に依存するからストレスが溜まるのに、自己中心的な察してちゃんはすべて他人のせいにして怒るのです。

いつも誰かに依存して、思い通りにいかないと暴れ出し、周囲の人を困らせる。

そんな察してちゃんは、皆から嫌われる【精神的な寄生虫】なのです。

絶対に『察してちゃん』になってはいけない理由

察してちゃんというのは非常にうざい存在ですし、できるだけ関わりは絶つべきです。

あなた自身も絶対に『察してちゃん』にならないように注意してくださいね。

察してちゃんになってしまうと、本人自身も人生において大きな損をするのです。

ここからは、絶対に察してちゃんになってはいけない理由について紹介していきます。

異性にモテない

当たり前ですが、男女を問わず、察してちゃんと一緒にいても楽しくないと思っている人がほとんどです。

つまり、察してちゃんは異性にモテないです。

あなたもよくご存じのとおり、察してちゃんの気持ちを察し続けるというのは本当に疲れます。

そんな相手とお付き合いをしたり、ましてや結婚したいなんていう人はいないですよ。

ですから、察してちゃんでいることは高確率で、

  • 好きな人と付き合うことの幸せ
  • 結婚をすることの幸せ

を取りこぼしてしまうのです。

たしかに自分の気持ちを察してもらえると非常にラクですが、そんなことを続けている限りはずっと独身のままでしょう。

友人がいなくなる

察してちゃんと一緒にいても楽しくないどころか、長時間一緒にいると苦痛になってきます。

そうなると、異性にモテないだけではなく、友人がいなくなるという危険性も高いです。

普通に考えたら、一緒にいて苦痛な人と友達にはなりたくないですよね。

しかも、他人に依存ばかりしている人とは、友人としても付き合うメリットがありません。

察してちゃんは他の誰かに察してもらいたいはずなのに、自分の行動によって友人(察してくれる人)を減らしているわけです。

察してちゃんになると、どんどん人を遠ざけてしまい、気がつけば誰も周りにいなくなるという悲惨な結果を招くことを理解しなくてはいけません。

太りやすい

察してちゃんは、太りやすいです。

察してちゃんは、他人の力によって自分の望みを実現させようと考えています。

要するに、察してちゃんは自分自身にメチャクチャ甘いということなんですよね。

自分自身に甘く、何に対しても我慢ができず欲求のままに生活してしまうので、その結果太りやすくなります。

もちろん、察してちゃんはダイエットをします。

そして、頑張って1kgくらい痩せたら、今度はそれを誰かに気づいてもらいたくて仕方がなくなります。

でも、1kgの変化なんて他人には分かりませんから、いつまでたっても聞きたい言葉が聞けないのです。

察してちゃんにとって、ダイエットをする目的は痩せた自分を誰かに見てもらうことであり、健康のためではありません。

誰からも気づいてもらえないダイエットなんて意味がないんですよね。

それで、せっかくダイエットを始めても誰にも気づかれないのですぐにヤメてしまい、どんどん太っていくわけです。

基本的な信用が無くなる

察してちゃんは、他人からの基本的な信用が無くなります。

あなたは、トラブルを解決するために誰かのアドバイスが欲しいとき、

  1. いつも自分でよく考えて、自分から行動をする人
  2. いつも他人まかせで、自分から行動をしない人

の2人がいた場合、どちらの話を聞きたいですか?

ちゃんと自分で考えてしっかりと行動に移せる人からアドバイスを聞きたいと思いませんか?

自分で考えて行動できる人は、1人の人間として信用があります。

まぁ、その人の考えや行動が本当に正しいものかどうかは別の話ですが、物事に対して真剣に取り組んでいることは確かです。

一方で、察してちゃんはいつでも他人まかせ。

自分の考えや意見があるのかどうかハッキリしませんし、あったとしても自分の口で言わないなら【無い】のと同じです。

他人まかせの人は、物事に対して真剣に取り組まないので基本的な信用がなくなるんですよね。

他人まかせはラクですが、そればかりだと『信用されなくなる』という、対人関係における大きな損失があることを忘れてはいけません。

お金持ちにはなれない

残念ながら、察してちゃんはお金持ちにはなれないです。

他人に依存しまくっている人に重要な仕事を頼むことはありません。

もちろん、すべての仕事を1人で抱えてしまわず他の人に任せることも必要です。

しかし、いつも他人に依存している人は、自分で責任を負いたくない人なので、そのような人には重要な仕事をさせられません。

会社や上司は、重要な仕事であればあるほど、責任感のある人に任せるものです。

ですから、察してちゃんは重要な仕事を任されず、他の人に比べてなかなか給与が上がりません。

給与が上がらなければ、転職や起業という選択肢もありますが、他人まかせの察してちゃんにそのような行動力はない。

同僚や後輩たちがどんどん昇給していくのを横目に見ながら、それでも察してちゃんはずっと他人まかせで生きていくのです。

その結果、察してちゃんはいつまでたってもお金持ちにはなれません。

幸せな人生を送るために、お金は絶対に必要です。

お金がないと何だかミジメな気持ちになりますし、将来のことだって不安になります。

だから、察してちゃんのままでいると、お金も気持ちも余裕のない不幸な人生を歩んでしまいます。

バカにされる

自分にできないことがあれば、他の人に頼ることは誰にでもあります。

でも、ずっと頼りっぱなしだと周囲の人から冷ややかな目で見られます。

しかも、他人に頼るだけでなく「私の気持ちを察してもらって当たり前」なんて思っているような人は、きっと周囲の人からバカにされることでしょう。

自分の気持ちや要求をちゃんと言わないで、それを他の人に察してもらいたいなんて子供の言うこと。

そんな幼稚なことをやっている人はバカにされて当然です。

察してちゃんになってしまうと、最初はいろいろと察してくれていた人も徐々に離れていき、知らないところでバカにされてしまうので注意しましょう。

うざい『察してちゃん』の撃退法

非常にうざい察してちゃんには適正に対処をしないと、周りにいる人が心身ともに疲れてしまいます。

しかし、察してちゃんにとっては周囲の人たちがどうなろうと知ったことではありません。

これから察してちゃんの撃退法を紹介しますので、しっかりとあなた自身を守ってください。

無機質なトーンで接する

察してちゃんというのは、とにかく優しく察してほしいんです。

だから、察してちゃんのアピール劇場が始まると、とりあえず優しい口調で気持ちを聞いてあげる人が多いでしょう。

しかし、それだと察してちゃんはどんどんつけ上がります、まるで自分がお姫様であるかのように。

『察してほしい』ということは『いつも見ていてほしい』ということです。

ただでさえ仕事が山ほどあるのに、幼稚な人間にかまっているヒマなんかないでしょう?

えぇ、分かりますよ、そうしてあげないと機嫌が悪くなって、その場の雰囲気まで悪くなってしまうんですよね。

そうなんですよ、察してちゃんは自己中心的なので空気を読みません、自分のせいでその場の雰囲気が悪くなってもお構いなし。

だからこそ、優しく聞いちゃだめなんです。

察してアピールがあったら、1回だけ「どうしましたか?何か手伝いましょうか?」と無機質なトーンで接するようにしてください。

それで「あっ、いやべつに大丈夫です…」と言ったら、それは『要求はない』ということなので、すぐにその場を離れてください。

それ以降は、どんなに溜息が聞こえようが、それはただのノイズとして処理しましょう。

「私は何でもいいよ」を信じてはいけない

察してちゃんは、とにかく何でも察してもらいたいのです。

だから、察してちゃんと食事をするときも面倒くさいですよ。

もしもあなたが、「今日は何か食べたいものある?」と聞いたら、きっと察してちゃんは、

私は何でもいいよ。

と答えます。

ダマされちゃいけませんよ、察してちゃんが言う「何でもいいよ」はウソですから。

察してちゃんですからね、何でもいいわけがないんです。

「何でもいいよ」と言いながら、

私が何を食べたいか、言わなくても分かるよね?

と思っています。

「何でもいいよ」は、察してちゃんからの『抜き打ちテスト』みたいなものですね。

ここで何を提案できるかで、日頃どれだけ自分のことを気にかけているかを試しています。

じつは、察してちゃんも事前にいろいろとヒントを出しています。

「昨日は○○を食べた。」とか、「今朝のテレビでラーメン特集をやっていた。」とか、事前の会話でヒントを出しており、そこから自分の要望を察してほしいのです。

しかし、ここであなたは察してちゃんの要望を汲み取ってあげてはいけません。

あなたは、ちゃんと自分の食べたい物を選んでください。

だって、あなたは察してちゃんの要望を聞いた上で「何でもいいよ」と返答されたのですから。

後で察してちゃんが不機嫌になるかもしれませんが、そこはガン無視でOK、あなたは1ミリも悪くありません。

逆に、自分の要望を言葉にすることの重要性を教えるためにも、しっかりとガン無視してあげることが、察してちゃんに対するせめてもの慈悲なのです。

徐々に距離を置く

ここまで記事を読んで「察してちゃんとは一緒にいたくないな。」と思ったあなたは正常な感覚の持ち主です。

僕も、察してちゃんとは距離を置くことを強くおすすめします。

しかし、いきなり距離を置くと察してちゃんがパニックを起こして面倒なので、徐々に距離を置くようにしましょう。

察してちゃんと徐々に距離を置くには『強い精神力』が必要になりますので、その点は予めご了承ください。

気がつかないフリをして、まったく違う話をする

察してちゃんのアピールに屈してしまうと、それは相手の思うツボ。

察してちゃんと距離を置くためには、アピールに気づかないフリをして、まったく違う話をする、ということを繰り返してください。

言葉にされない要望は、この世に存在しないのと同じです。

ですから、もしも察してちゃんが怒り出したら、こう言いましょう。

「言ってくれなきゃ分かんないよ。次からはちゃんと言葉にしてね。」

このとき、『静かに』そして『穏やかに』伝えてください…そう、幼稚園児にお話しするようにね。

そうやってアピールに気がつかないフリを続けていれば、察してちゃんは他に察してくれる人を求めて自然に離れていくでしょう。

共感をせずに、あなたの意見をハッキリ言う

あなたは、自分の気持ちを誰かに共感してもらいたいと思うことはありませんか?

楽しいこと、悲しいこと、ツラいこと、腹の立つこと、これらを他人に共感してもらうだけで幸せになったり、救われた気持ちになったりしますよね?

察してちゃんも同じで、いつでも共感を求めていますから、察してちゃんと距離を置くためにはわざと共感をしなければいいのです。

もしも察してちゃんが、

この前、課長に怒られたんだよね。べつに私は悪くないのにさぁ…。

とか言ってきたら、

へぇ、そうだったんだ。でも、課長だって何の理由もなく怒らないと思うよ。

と答えてください。

察してちゃんは、あなたが一緒に課長の悪口を言ってくれると思っていたのに、予想外の厳しい意見が返ってきてモヤモヤすることでしょう。

察してちゃんが求めているのは、正論や解決策ではなく、気持ちを察してもらい、さらに共感してもらうこと。

なので、共感をせずにあなたの意見をハッキリ言い続ければ、あなたは察してちゃんにとって『自分とは合わない人』になります。

そうなってしまえば、後はもう何もしなくても自然に『察してちゃん』から解放されます。

できるだけ顔を合わせないようにする

察してちゃんと距離を置くための方法としては、できるだけ顔を合わせないようにするというのが1番シンプルです。

察してちゃんがよく出没する場所や時間帯が分かっているなら、そこを避ければいいのです。

察してちゃんと顔を合わせなければ、不要なストレスから解放されて、あなたが心身ともに疲れなくてすみます。

とはいえ、職場が一緒だと顔を合わせないわけにもいきませんよね。

そんなときは、できるだけ、

  • 『察してちゃん』の方向に顔を向けない
  • 一緒にお昼ご飯を食べない
  • 帰宅時間をズラす

などの対策をとりましょう。

もしも察してちゃんの方から声をかけられても、「あっ、ごめ~ん。ちょっと今からやんなきゃいけない事があるんだよ。」みたいなカンジでかわしてください。

要するに、相手に分かるように避けるということですね。

もちろん、人を避け続けるというのはとても大変なことです、あなただって精神的な強さが必要になります。

しかし、察してちゃんと一緒にいるデメリットの方がずっと大きいので、本気で察してちゃんと距離を置きたいなら徹底して避ける必要があります。

SNSでも関わらないようにする

察してちゃんを避けるためには、、SNSでも関わらないようにするということも必要です。

察してちゃんのSNS投稿に対してリアクションをするのは、「もっともっと欲しい」とヨダレを垂らして求める動物にエサを与えるのと同じです。

リアルでは接触時間を減らし、SNSではミュート(またはブロック)して、察してちゃんをあなたの視界から排除してください。

もしかすると、あなたは「そんなことをして大丈夫?」と心配になるかもしれませんね。

大丈夫、察してちゃんの方から「ねぇ、どうして何も反応してくれないの?」と文句を言われることはありませんから。

それが言えるくらいなら『察してちゃん』になんかなっていないですよ。

もちろん、不機嫌にはなりますが、それも気づかないフリを続ければ、そのうち諦めて去っていきます。

本気で察してちゃんと距離を置きたいなら、リアルでもネット上でも徹底的に関わりを絶ってください。

それが、あなたの心身の健康を守り、貴重な時間の浪費しないための方法です。

最終的に絶縁をする

察してちゃんと一緒にいても、あなたの精神が汚染されていくだけで百害あって一利なしです。

ハッキリ言います、察してちゃんとは最終的に絶縁をするという方向で考えましょう。

察してちゃんは、他人から察してもらうことが当たり前だと思っています。

いろいろ察してあげているあなたに対して少しも感謝なんかしません。

自分のことは察してもらっているのに、あなたのことは何も察してくれないですよ。

あなたのことを『察してくれる便利な人』くらいにしか思っていませんからね。

そんな状態だと、あなたが一方的に気をつかい続けて、心身ともに疲弊するだけです。

そんな不毛な時間を過ごすのはもう終わりにしませんか?

僕は、察してちゃんと過ごす時間は有害なものだと思っています。

あなたには『あなたの幸せな人生』のために時間を使ってほしい、察してちゃんのために時間を使っているヒマなんかありません。

そのためには、一刻も早く察してちゃんと絶縁するべきです。

まずは、これまで紹介した方法を少しずつ実行してみてください。

できるだけ早く、察してちゃんにとって『必要のない人間』になってください。

そうすれば、やがて察してちゃんの方からあなたと距離を置き始めることでしょう。

そうなればもう大丈夫、以後は貴重な時間をあなた自分自身のために使ってください。

『察してアピール』は、他人への【精神的な暴力】である

僕は、どうしても『察してちゃん』のことが好きになれません。

自分の気持ちや要求をちゃんと言わず、周囲の人たちに察してもらおうとし、それができないと不機嫌になるような人がいると本当にイライラするのです。

察してちゃんが1人いるだけで、周囲の人たちは多大な迷惑を被り、余計な気も使うので心身ともに疲れます。

『察してアピール』は他人への【精神的な暴力】であり、最近風に言ってみれば『察してハラスメント(察ハラ)』です。

相手を思いやり、その気持ちを汲んであげることは人間関係において大事です。

とはいえ、皆がお互いに思いやることが大事なのであって、誰か1人だけの気持ちを汲んであげても意味がありません。

人の気持ちを察するには意外とエネルギーが必要です。

自分の気持ちを察してもらえるのは非常に助かりますが、常にそれを他人に求めることは、その人に大きな負担を強いることになります。

察することを他人に強要するのは、立派な精神的暴力だと言えるのです。

まとめ:『察してちゃん』はうざい!できれば絶縁をしよう。

察してちゃんは、自分の要求を口には出さず遠回しにアピールすることで、それを他人に察してもらおうとする非常に厄介な人です。

そして、察してちゃんの精神構造を要約すると、他人まかせ、自己中心的です。

察してちゃんは、あなたに対して自分の要求をしつこくアピールすることはあっても、困っているあなたの様子を察してくれることはありません。

あなただけが一方的に心身ともに疲弊をしてしまうので、察してちゃんと一緒にいるメリットはないのです。

ですから、まずは冷徹な対応をし、そこから徐々に距離を置くようにし、最終的には察してちゃんと絶縁です。

あなたはこの記事を最後まで読んでくれるほど『察してちゃん』への対応に困っています。

そんな察してちゃんと一緒にいても時間の無駄、というか大きな損害でしかありません。

この記事を参考にしていただき、できるだけ早く、ウザい察してちゃんから解放された穏やかな生活を送ってください。

最後に。この記事を読んで「ふざけんなよ!」と叫んだ人へ

どうしたんですか?

あなたは何をそんなに怒っているのですか?

この記事を読んで本気で怒るのは『察してちゃん』だけですよ?

普通の人なら「あはは、いるよねこういう人」って笑い飛ばして終わりです。

あなたがこの記事に対して怒っているのは、内容があなたにとって図星だったから。

でも、僕は安心しました。

だって、あなたは今、そうやって自分の不快な気持ちをハッキリと私に伝えてくれました。

そう、それをやるんですよ。

察してもらうんじゃなくて、そうやって『自分の考えていること』をちゃんと伝えてほしかったんですよ。

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