その他

お坊さんの私も投資信託をしている。初心者にはインデックス投資がおすすめ。

どうも、未熟僧(みじゅくそう)と申します。

私は20年以上お坊さんをしています。

最近は、投資を始める人が多いみたいですね。

私も投資を始めて一年半(2020年10月現在)が経過しました。

私が投資を始めた理由は『老後資金を準備するため』です。

あなたも老後資金のことが心配になりませんか?

預金だけでは足りなくなることくらい、あなただってわかっているはず。

とはいえ、投資って何だか【怖い】ですよね?

私もやっぱり怖かったので、投資を始める前にはいろいろ本を読んだり、インターネットでたくさん調べてみました。

その結果、老後資金を準備するには預金だけでは不十分であり、やはり、

『投資』が必要

だとわかりました。

そして、長期的な投資をする上で、私のような投資のシロウトには、

  • 投資信託(とうししんたく)

が最適であることもわかりました。

さらに言えば、投資信託の中でも、

インデックス投資

が最強です。

この記事は、

  1. 投資をした方が良いことはわかっているけど、なかなか一歩が踏み出せない
  2. 今から少しでも『老後資金』を準備しておきたい
  3. 比較的安全な投資の方法を知りたい
  4. とりあえず投資信託をしたい
  5. おすすめのファンドを教えろ!

という人に向けて書いています。

投資信託(インデックス投資)は非常に地味で時間もかかる【退屈な投資方法】ですが、地道にコツコツと続けることで、いずれ『大輪の花』を咲かせる投資方法です。

あなたも本気で将来のお金を準備したいのなら、もはや投資は不可避ですよ。

それに、長期投資の場合は早く始めるほど有利なんです。

あなたが今すぐにでも安心して投資を始められるように【投資商品の選び方】を解説していますし、【おすすめの投資商品】も紹介しています。

この記事を読めば、あなたの『投資家デビュー』の手助けになるはずですから、ぜひ読んでみてください。

なお、この記事は長文です。

もちろん全部読んでもらえると嬉しいですが、目次からあなたの知りたい部分だけを読んでいただいても結構です。

お坊さんの私も投資信託をしている

20年以上お坊さんをしていると、よくこんなことを言われます。

  • 「お坊さんてエエな。税金もかからんし、ホンマに【坊主丸儲け】なんとちゃうの?」

って。

まぁね、そう言いたくなる気持ちはわかる。

でもね、お坊さんはそんなに丸儲けなんてできない。

まず、お坊さんも税金はちゃんと払うんですよ。

みんなが納めている

  • 所得税
  • 住民税
  • 国民健康保険税(または健康保険税)
  • 国民年金保険料(または厚生年金保険料)

など、個人的な税金は全て納めています。

だから、『お坊さんは税金を納めなくてもいい』なんて、そんな夢のようなことはないわけ。

でも、お寺の場合は会社とは違うので、

  • 法人税
  • 固定資産税
  • 印紙税

などは非課税になります、他にもいろいろあるけどね。

要するに、お寺の事業でも、それが『収益事業』でなければ非課税になるってことですね。

これに関しては間違いなく会社よりもお寺の方が節税できて得をしています。

その代わり、税務署の目は厳しいですけど。

だから、ちゃんと税制を理解して上手に運営しているお坊さんはたくさんいます。

なので、きっと多くの人はこの部分を『お坊さんは税金を払わなくてもいい』と勘違いしているんでしょうね。

お寺は非課税でもお坊さん自身は課税対象なんですよ。

それに、現実は、一部のお坊さんを除いて多くのお坊さんが、丸儲けどころか【他の仕事をしなきゃいけない】くらいに大変なんですよね。

私の場合は、今のところ何とかお坊さんだけで生きていける状況ですが、『ラクな生活』とはほど遠い暮らしをしています。

働ける現在でさえも『ラクな生活』はできないんですから、働けなくなった老後は『悲惨な生活』です。

そんな悲惨な老後を避けるために、私は何とかして今のうちから『老後資金』を作りたいと思いました。

それで、

投資信託

を始めることに決めたんです。

そして、いろいろ調べた結果、

インデックス投資

が最強であるとわかったので、今の私の運用は全てインデックス投資です。

あっ、勘違いをしないでくださいね、預金はもちろん大事なんですよ。

いざという時にサッと出せるだけのお金は必要ですからね。

でも、『老後資金』を準備するには預金だけでは無理だということです。

預金だけでは、ほとんどお金が増えません。

あなたも大手銀行の利息の少なさはご存じでしょ?

だから、預金は【一年分の生活費】くらいを貯められたら、後は預金額をグッと減らして、その分を投資した方がいいですよ。

よく言われる、

  • 『お金自身に働いてもらう』

という状態をできるだけ早くから作っておかなきゃダメです。

じつは、私の周りのお坊さん達の多くが投資信託をしています。

理由は私と同じ、老後資金の準備のためですよ。

お坊さんなんて、定年とか関係なく続けられるにもかかわらず、それでも将来に備えて投資信託をしているんです。

あなたは定年した後の資産を十分に確保できそうですか?

違いますよね?

この記事を読みに来てくれたんだから、きっとあなたも『将来のお金』に不安があるんでしょ?

だったら、今すぐに投資信託を始めましょう!

投資信託の基本的なことはコチラの記事に書いていますので読んでみてください。

お墓を建てるために投資信託を始めた知人。初心者にもわかる投資信託の話。 どうも、未熟僧(みじゅくそう)と申します。 私は20年以上お坊さんをしています。 あなたは、初めてお墓を建てる場合にいくら...

インデックスファンドに投資しよう

投資信託は誰でもできる投資方法だと思います。

だって、シロウトには難し過ぎる『株の選定』をしなくてもいいんですから。

そういう仕事はプロ(ファンドマネージャー)に任せてしまって、私たちは【自分の時間を有意義に過ごす】ことを考えていればいいんです。

とはいえ、まずは数千ほどもある投資信託商品の中から一つ、自分が投資したいファンドを選ばなくてはいけません。

投資信託のファンドには大きく分けて、

  1. アクティブファンド
  2. インデックス(パッシブ)ファンド

があるんですよ。

両者の違いは、簡単に言うと、【攻め】の投資か、あるいは【無難】な投資か、ということです。

どちらを選ぶのかは投資家の考え方や資産の保有状況によって違います。

私の場合は、先ほどから言っているように、

インデックスファンド

をおすすめします。

私は、老後資金などのために投資をするのなら、できるだけ安全な方法を選ぶべきだと考えています。

しかし、投資家の数だけ投資の判断基準があるわけですから、アクティブファンドとインデックスファンドのどちらを選ぶかは、もちろんあなたの自由です。

アクティブファンド

アクティブファンドは【攻め】の投資だと言えます。

なぜなら、アクティブファンドとは、その名のとおり、

積極的に【市場の平均を上回るリターン】を目指すファンド

だからです。

アクティブファンドは、

  • プロがさまざまな会社を視察して回ったり、いろんな情報を駆使しながら、どの会社にどの程度出資するのかを決める

のです。

つまり、ファンドの成果は出資する会社を選ぶプロの選球眼にかかっているというわけです。

ということは、プロの腕が良ければ期待以上のリターンを得ることができるんです。

しかし、逆にプロの腕が悪ければ・・・ってことなんですよね。

そして、さまざまな会社を視察する費用や、より多くのリターンを得るために頻繁に売り買いをするため、どうしても手数料(信託報酬)が高くなってしまうのです。

手数料が高くても【市場の平均よりも多くのリターンを得たい】という人はアクティブファンドを選んでいいと思います。

もしかして、「できるだけ大きな儲けが欲しいんだから、手数料が高くてもアクティブファンドの方がいいんじゃないの?」って思いましたか?

そう上手くはいかないんですよ。

なぜ、私がインデックスファンドの方をおすすめするのか、その理由は後述しますね。

インデックスファンド

アクティブファンドが【攻め】の投資であるのに対して、インデックスファンドは【無難】な投資と言えます。

なぜなら、インデックスファンドとは、

市場の平均と連動させることを目指したファンド

だからです。

市場の平均に連動させるので、アクティブファンドのような【大きな儲け】は出ませんが、反対に【大きな損失】もありません。

あなたは、テレビのニュースで、

  • 日経平均株価
  • TOPIX(トピックス)
  • ニューヨークダウ平均株価
  • NASDAQ(ナスダック)

というのを聞いたことがありませんか?

これらは分野ごとの市場を表す名前なんです。

インデックスファンドは、プロがこれらの市場ごとの指数(インデックス)に合わせるように機械的に売買するのです。

ですから、アクティブファンドとは違い、いちいち会社を視察することはなく、頻繁な売り買いをすることもないため、手数料が安くなるんです。

それに、市場の指数に合わせた機械的な売り買いになるため、プロの腕は関係ありません。

つまり、インデックス投資とは、簡単に言えば、

  • 機械的に市場の平均点を取り続ける投資方法

です。

だから、短期的に一気に資産が増えることはないので、どうしても【長期的な投資】が必要になってきます。

インデックス投資は、10年単位の長期的な視点で考えて、地道にコツコツと投資し続ける方法であり、それなりに【根気】が必要です。

その代わり、長期的に地道にコツコツと投資し続けることで、安定的で着実に資産を増やしていくことができるのです。

ですから、投資の目的が『老後資金』という非常に大事なお金を作ることなのであれば、できるだけリスクを減らしたファンドを選ぶべきです。

インデックスファンドをおすすめする理由

私がインデックスファンドをおすすめしているのには、それなりに理由があります。

きっとあなたにも私の言う意味を理解してもらえると思います。

アクティブファンドは、市場の平均を上回るリターンを目指すファンドです。

これを聞くと「平均よりもたくさん儲かるならアクティブファンドの方が絶対エエやんか!」って思う人は多い。

でも、それはどうかな。

アクティブファンドは、プロがいろんなデータを元に、市場の平均を上回るリターンを【目指して】銘柄を売り買いするファンドです。

注意してください、そう、ただ【目指す】だけですからね。

決して【保証】ではない。

だから、【市場の平均よりも高いリターンが得られるファンド】というわけじゃないんですよ。

ここを勘違いしてはダメ!

そうじゃなくて、『もしかすると平均よりも高いリターンがあるかもね、そうなるように頑張るよ』っていうのがアクティブファンドです。

しかも、市場の平均を上回るなんて、そんな簡単なことじゃないから。

こんな話があります。

1990年代にアメリカのウォール街で活躍していた【メリウェザー】という超優秀なトレーダーがいました。

彼はノーベル経済学賞受賞者などを集めて『LTCM』という夢のようなファンドを作りました。

これを知った世界中の銀行や投資家から、連日のように運用依頼が殺到しました。

あまりに依頼が多すぎて「もういいよ!これ以上は依頼をしないでくれ!」と断るくらいでした。

しかし、そのファンドはわずか5年で潰れてしまいました。

これは、

  • 世界最高の頭脳を集結させても【経済の未来を正確に予測する】ことはできない

ということを意味します。

つまり、市場を読んで【平均を上回ることを目指す】アクティブファンドは、長期的に見ると良い成績は期待できない、ということです。

なにしろ、世界最高の頭脳を集結させて作ったファンドでさえも、たった5年で消えたんです。

それなのに、市場の平均を上回らせるなんて、ノーベル経済学賞を取った人達でもできないことを、そこら辺の証券会社の社員なんかにできるわけない。

あなたもそう思いません?

しかも、アクティブファンドの場合、会社の視察の費用や頻繁な売り買いによる手数料などの【多くの費用】が余計にかかっているんです。

だから、投資家側としては、支払う手数料などを考慮すると、

アクティブファンドはインデックスファンドに負ける

という統計上の結果が出ているそうです。

まぁ、そりゃそうでしょうね。

アクティブファンドは、無駄にたくさんの経費を使いながら、『経済の未来を正確に予測する』なんて誰にもできないことをしようとするんで、当然ながら良い結果は出にくいです。

たまに【まぐれ】で大きなリターンを発生させることもあるでしょう、でもそれは長くは続かない。

そんなんじゃ、ほとんどのアクティブファンドが失敗するに決まってるでしょうが!って話です。

アクティブファンドは成績が悪いので、

  • 「銘柄を猿に選ばせても、プロに選ばせても結果は変わらない。」

と言う人がいたそうです。

さすがに猿と同じではないでしょうけど、それくらい『アクティブファンドは成績が悪い』ってことです。

一方でインデックスファンドは、市場の指数に合わせた機械的な売り買いをするファンドです。

問答無用で市場に合わせてるんだから、必ず平均点が取れて、大きな失敗なんてしようがない。

必然的に『最も無難』な結果になるはずです。

まぁ、だからこそ市場を上回る爆発的なリターンを得られることもありませんけど。

利益は少ないかもしれませんが、それを複利の効果を利用して着実に安定的に長期的に運用を続けていれば、いずれしっかりと結果は出てきます。

あなたなら、

  1. 運用成績がイマイチで手数料の高いファンド
  2. 時間は必要だが着実で安定した利益の見込める手数料の安いファンド

のどちらを選びますか?

選んではいけない銘柄(ファンド)

突然ですが、

投資信託の99%はゴミのようなファンド

ということをご存じでしょうか?

ゴミのようなファンドとは、

  • 投資家から手数料を吸い上げるために発売された【売る側】だけが儲かるファンド

のことです。

多くの人は、この【ゴミのようなファンド】を買わされてしまうから運用に失敗するんです。

それで、「投資なんて危険やし、やっぱり預金の方がエエんや。」となっちゃう。

でも、預金なんかでは将来のお金を作ることができないので、結果的に悲惨な老後を迎えてしまうのですね。

ということは、残り1%の優秀なファンド、つまり、

  • 投資家にとって有益な、まともなファンド

の見つけ方を知っていればイイんですよ。

数千ものファンドの中から優秀なファンドを選び出すには、当たり前ですが、まずは、

  • ゴミのようなファンドを除外する

というのが一番最初の作業になります。

とりあえず目障りなゴミさえ除外できれば、あとはどのファンドを選んでも大きな失敗をすることはないでしょう。

ファンドの名前を見ればだいたいは判断できますが、中には巧みに【ゴミ感】を消したファンドもありますので注意が必要です。

ここからは、ゴミのようなファンドかどうかを見分ける基準をお伝えします。

信託報酬が【0.5%】を超えるものはダメ!

投資信託は必ず、

  • 信託報酬(手数料)

を支払わなければなりません。

プロに任せているんだから、こういう費用は仕方ないですよね。

しかし、投資信託のファンドは、この信託報酬の【バカ高い】ファンドが大多数を占めているんですよね。

まぁ、そういうファンドはだいたいアクティブファンドなんですけど。

信託報酬は必ず支払うものなので、

確実なマイナス要素

となるのです。

例えば、【信託報酬が年率2%】のファンドを選んだとしましょう。

年率2%なんて大した数字ではないように思いますよね?

とんでもないですよ。

この場合、もしも一年間の運用で【5%の利益】が出たとしても、信託報酬の2%を引かれた後にあなたの手元に残るのは【3%の利益】です。

仮に1億円の資金を投じていたら、一年間で500万円の利益だったはずが、2%の信託報酬を支払うことで300万円の利益となってしまいます。

これがもし、信託報酬が半分の【0.5%】だったら450万円の利益となります。

信託報酬の違いだけで、一年間の利益に150万円もの差が生まれてしまいましたね。

しかも、信託報酬はファンドを保有する限りずっと支払い続けるものですから、これが蓄積していけばかなりの金額になっちゃいますよね?

だから、

投資信託は【信託報酬】を最重要視する

というのが超がつくほど大切なんです。

それに、信託報酬というものは、同じ市場へ投資していてもファンドによって全然違うのです。

同じ市場へ投資していれば、結果はほとんど変わらないのですから、わざわざ信託報酬の高いファンドを選ぶ理由はありません。

じゃあ、検討すべきファンドの信託報酬の基準は年率何%なのでしょうか?

それは、

年率【0.5%】以下

です。

これを超えてしまうようであればゴミです、すぐに除外してください。

信託報酬の価格は年々下がってきています。

それにもかかわらず【0.5%】を超えるようなものは、投資家から手数料を吸い上げることしか考えていないファンド、つまりゴミだということです。

毎月分配(決済)型はダメ!

投資信託の中には、

  • 毎月分配(決済)型

と呼ばれるファンドがあります。

このようなファンドの特徴は、その名のとおり、

  • 毎月、決まった分配金を受け取る

という点です。

これってスゴイですよね、ちゃんと毎月まるで【お小遣い】のようにお金を受け取ることができるんですから・・・なんていう宣伝文句にダマされちゃダメ!

たしかにね、そのファンドがキッチリと安定的に利益を十分に出していれば、投資家へ毎月分配金を出してもいいと思いますよ。

でもね、現実はそんなに甘くないから!

当たり前のように下落しますし、時には大暴落だってするんです。

じゃあ、ファンドの成績が悪くて利益が出せなかった場合、分配金はどうなるんでしょう。

毎月分配型は、投資成績が悪かった場合、『特別分配金(元本払戻金)』を投資家へ支払うのです。

『特別分配金(元本払戻金)』というのは、

  • 実質的に投資家自身の資産を取り崩して支払われる分配金

のことです。

特別分配金は、【タコが自分の足を食べてしまうこと】に例えて、

タコ足配当

とも呼ばれています。

これってね、ファンドの成績が悪けりゃ、投資家は『自分のお金で自分に対して分配金を出す』ってことですよ?

せっかく投資をしているのに、分配金を出すために自分の資産に手をつけていたら、いつまでたっても投資元本が増えない。

こんな投資、意味がわからんと思いませんか?

ホンマにふざけたファンドやと思う。

他にもいろんな方々が、この『毎月分配(決済)型』のファンドには注意喚起をしています。

というわけで、

  • 毎月分配(決済)型のファンドは【ゴミのようなファンド】

と覚えておきましょう。

投資先がわかりにくいものはダメ!

ファンドの中身、つまり【どんな市場へ投資をするのか】というのは、ファンドの名前を見ればだいたいはわかります。

しかし、ファンドの名前にやたらと【カタカナ】や【アルファベット】が羅列されたような、

投資先がわかりにくいファンド

には手を出さないようにしましょう。

ファンドを選ぶ時に、「このファンド、何に投資するのかイマイチわからないなぁ」と思ったなら、それを買ってはいけません。

『わからないものには投資をするな』というのは投資の大原則なのです。

それに、投資家に対して不親切な名前のファンドなんて、ほとんど【ゴミのようなファンド】ですよ。

試しにちょっと調べてみてください、きっと信託報酬がバカ高いファンドですから。

もちろん、名前にカタカナやアルファベットを使っている優秀なファンドもありますよ。

ファンドの名前をインターネットで検索し、少し調べてみれば、そのファンドがどこへ投資するのかわかります。

もしも、投資先の説明を読んでもイマイチわからないなら、そのファンドを買うのはヤメておきましょう。

仮にそのファンドが本当に優秀なものだとしても、あなたが『わからない』なら、買ってはいけません。

投資は、すべてあなたの責任で行うものです、だから必ず『理解した』ファンドだけを買うようにしましょう。

銀行や証券会社の店舗で勧められたものはダメ!

ここであなたにお願いがあるんです。

ファンドを選ぶ時には、ぜひとも、

自分自身で選んでください!

どんなファンドを選ぶのか、それを決して他人に任せないでください。

あなたの資産なんですよ。

あなたの資産のことは、あなたしか本気で考えられないんです!

他人にとっては、あなたの資産がどうなろうと一切関係ありませんからね。

他人の無責任なアドバイスを、何も考えずに受け入れてはいけません。

私がこのブログで主張していることだって、あなたにとっては【赤の他人の意見】の一つにしか過ぎません。

だから、あなたの資産のことは、あなた自身ですべての責任を負って運用や管理をしてください。

よく「投資のことは銀行か証券会社へ行って相談しなきゃ。」って言う人がいます。

あのね、それはね、絶対にダメ!!!!

絶対に銀行や証券会社に相談なんかしてはいけませんよ。

ましてや店舗まで相談をしに行くなんて『もってのほか』です。

あなたが将来のお金を本気で準備したいなら、

銀行や証券会社で勧められたファンドを買わない

ことが大事なんです。

しかし、銀行や証券会社に相談すると、向こうだって商売ですから、【投資家の利益を考えたファンド】ではなく【販売する側の利益だけを考えたファンド】を売ろうとします。

それはまぁ巧みに営業されますから、投資家自身もきっと『自分は専門家も推奨するような最高のファンドを買うことができた』と錯覚させられてしまうことでしょう。

しかし、そんなファンドを買ってしまうと、無駄に手数料が高いだけで、あなたの得になることは何もありせん。

投資をする場合は、必ず、

ネット証券会社

でファンドを買うようにしてください。

ネット証券会社なら、悪魔のささやき(=営業トーク)の影響を受けることもないし、なによりも【優秀なファンド】の種類が豊富。

店舗に行ったら『投資家にとって優秀なファンド』なんて教えてもらえないから。

反対に『銀行や証券会社にとって優秀なファンド』はたくさんあるけどね。

だから、ネット証券会社の口座を開設して、自分自身の意思でファンドで決めて、自分自身で買い付けの設定をするようにしてください。

そのために、最低限の勉強は必ずして、あなたの頭でよく考えて、考えに考え抜いた上でファンドを買ってくださいね。

ネット証券会社は【SBI証券】か【楽天証券】がおすすめ

ネット証券会社はたくさんあります。

その中でも、

  1. SBI証券
  2. 楽天証券

のどちらかで証券口座を開設すれば間違いはありませんね。

この2社は大手ネット証券会社であり、実績や信頼も十分にあります。

そして、銘柄の種類も豊富で、もちろん優秀なファンドもたくさん取り扱っているんですよ。

インターネットで見ているわけですから、たくさんある銘柄の中から、どれを買うかを考える時間が十分にあります。

これなら、店舗で営業の人に煽られてゴミのようなファンドを買わされる心配はありませんね。

また、ネット証券会社だと、銘柄によっては少額から投資ができるので、数十万円といったようなまとまったお金は必要ないんです。

ちなみに、私が買っているファンドなんか、【100円】から投資できますよ。

このように、銀行や証券会社の店舗へ行っても何一つメリットはありませんが、ネット証券会社ならメリットだらけです。

あなたの資産を守りたいなら、絶対にネット証券会社にすべきだと私は思います。

絶対に『つみたてNISA』を使え!

私は老後資金を準備するために投資信託をやっています。

現在の私の年齢は40代なので、老後資金のために20年くらいの『長期的な投資』をすることになります。

私のように『長期的な投資』をする場合は、

つみたてNISA(ニーサ)

を絶対に利用すべきです。

『つみたてNISA』とは、『少額投資非課税制度』のことで、投資の運用で得られた利益に対して【非課税】でOKな制度のことです。

この制度はめちゃくちゃ素晴らしいですよ。

通常の投資であれば、投資によって得られた利益に対して【20.315%】の税金がかかります。

これが、NISAを利用すると非課税となるんです!

この制度を使わないのは、マジで【アホ】やからね!

ただし、やはり利用にあたり条件があります。

その条件は、

  1. 投資できる金額は年間で最大【40万円】まで
  2. 投資期間は最長【20年間】まで
  3. 2037年までに投資を開始しなくてはいけない

というものです。

だから、年間40万円以内の投資をしたいなら全部『つみたてNISA』を使って運用すればいいんです。

年間40万円以上の投資をしたいなら、まずは『つみたてNISA』の枠をすべて使って、残りは特定口座を使って投資をすればいいわけですよ。

とにかく、国がせっかく「少しだけなら投資の利益の税金は要らんよ♪」って言ってくれてるんだから、そこはしっかりと甘えましょう。

おすすめの銘柄(ファンド)と資産配分

投資をする上で大事なのは、銘柄選びです。

基本的には、先ほどお伝えした『選んではいけないファンド』を除外すれば大丈夫ですが、その中でも、さらに優秀なファンドをご紹介しようと思います。

基本的には【三菱UFJ国際-eMAXIS Slim】シリーズがおすすめ

投資信託をする上でとても大切なのが『いかに信託報酬(手数料)を抑えるか〗ということです。

ファンドによって同じ投資先でも信託報酬が違いますが、投資の運用結果は同じなんです。

だから、とにかく信託報酬の安いファンドを優先的に選んでいきましょう。

信託報酬が安くて実績のあるファンドという条件のもと、私がおすすめしているのは、

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim

のシリーズです。

株式、債券、リート(不動産)など、多種の市場に投資しているファンドなので、あなたの希望の市場に合わせて【三菱UFJ国際-eMAXIS Slim◯◯◯◯】というファンドを選べば大丈夫です。

この【三菱UFJ国際-eMAXIS Slim】シリーズの素晴らしいところは、

信託報酬を最安値に更新し続ける

というところです。

これはホンマにありがたいです!

投資信託のファンドは、各社で信託報酬の値下げ競争が繰り広げられています。

だから、ある時点で最安値のファンドを選んだとしても、またすぐに他の最安値のファンドが出てきてしまうんですよね。

だからといって、そのたびにいちいちファンドを買い直すなんて面倒ですし、後の管理が大変です。

しかしこの【三菱UFJ国際-eMAXIS Slim】シリーズであれば、これを買っておくだけで他社の最安値更新に合わせて信託報酬を値下げしてくれます

つまり、一回買ってしまえば、後は放置でも大丈夫なんですよ。

投資をすることは非常に大事なことですが、あなたの時間を有意義に過ごすことはもっと大事です。

なので、投資の管理にかける時間はできるだけ少なくしたいところです。

費用も安くすんで優秀なファンドなのに手間もかからない、こんなにスゴいファンドは他にある?ってカンジです。

一つだけ注意をしてほしいのですが、必ず【三菱UFJ国際-eMAXIS Slim】を買ってくださいね。

じつは、【三菱UFJ国際-eMAXIS】というファンドもあって、こちらは全く別モノですから間違えないでください。

ファンドの名前にこの【Slim】が付いていることを必ず確認してください。

資産配分(アセットアロケーション)

投資信託において、ファンドの選定も大事なのですが、じつは、

資産配分(アセットアロケーション)

の方が重要なんです。

投資信託で運用する時には、一つの市場だけにすべて投資するのではなく、いろんな市場に分散投資をした方がいいのです。

例えば、

  • 日本国内株式に◯%
  • 先進国株式に◯%
  • 国内債券に◯%

みたいに、投資先を必ず分散させるんですよね。

投資先を分散させることによってリスクをコントロールするわけです。

そして、一般的に、

投資の運用結果は、90%は資産配分で決まる

と言われています。

ですから、『どんなファンドを選ぶのか』よりも『どこへ何%ずつ投資するのか』という方が超重要というわけです。

投資というのは、株式、債券、リート、コモディティ、などいろんな市場へ分散投資をして、リスクをコントロールしながら狙った利益を出すのです。

じゃあ、私たちはどのくらいの利益を狙えばいいのでしょうか?

よく言われる資産配分の基準は、

  • 比較的安全な運用は、【年利3%】を狙った資産配分
  • 一般的な運用は、【年利5%】を狙った資産配分
  • ハイリスクな運用は【年利5%超え】を狙った資産配分

です。

何の目的で投資をするのかを考えて、リスクと相談しながら資産配分をしてください。

私の場合、投資元本がまだ少ないのですが、今のところは【年利5%】となるように配分しています。

しかし、資産をある程度まで作れたら、その後は無理をしないで比較的安全な資産配分に変更するつもりです。

そうです、状況に応じて変更したっていいんですよ。

しかし、最初に投資を始める時は、

  • 何の目的でお金を作りたいのか
  • 将来的にどのくらいのお金が必要なのか
  • 運用期間はどのくらいあるのか、つまり、投資で得られたお金をいつ使いたいのか
  • 今後、どのくらい資金を投入できそうなのか

といったようなことを考えて、それから資産配分を決めるようにしてください。

これは、あなたにしか設定できないことです。

何度も言いますが、あなたの資産に関わることを他人に決めさせてはいけません。

必ず、あなた自身で決めるようにしてください。

この記事も含めて、他人の言うことばかりを鵜呑みにしてはいけませんよ。

当たり前のことですが、

投資はすべて自己責任

ですからね。

ちなみに、私の資産配分を書いておきますね。

2010年10月の時点では、

  • 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)を25%
  • 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックスを70%
  • 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim新興国株式インデックス5%

です。

ご覧のとおり『オール株式』ですが、これでだいたい年利5%くらいになりますので、参考にしてみてください。

まとめ:長期的に投資信託をするならインデックス投資がベストです。

私のように『今から将来のお金を準備しておきたい』という人は多いはずです。

しかし、そのためには預金ではなく投資をする必要があります。

とはいえ、投資の方法もいろいろあるので、何をすれば良いのかがわからないという人が大多数。

そんなに人におすすめの投資方法が、投資信託の、

インデックス投資

です。

これをさらに、『つみたてNISA』の制度を使って運用するべきです。

インデックス投資は、非常に地味で面白くない退屈な投資方法です。

しかも、資産が一気に何十倍になる、なんてこともありません。

でも、地味で退屈な投資方法だからこそ比較的安全で期待どおりの結果を出しやすいんです。

長期的な視点での資産形成を考えるなら、できるだけ長い期間を一定のペースで同じファンドを書い続けることが大事です。

インデックス投資は『長い期間を運用するほど有利』なんですから、今すぐにでも始めるべきだと思いますよ。

ただし、それは【優良なファンドを選ぶこと】が前提の話ですけどね。

私がいろいろ調べた結果、おすすめできるのは、

  • 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim

のシリーズです。

手数料の安さや実績を見ても、間違いなく優良なインデックスファンドを取り扱っていますよ。

もちろん、私も【三菱UFJ国際-eMAXIS Slim】シリーズで運用しています。

このシリーズの中から、あなたの投資したい市場を複数選んで資産配分を決めてください。

必ず【あなた自身】で決めてくださいよ、投資はすべて自己責任なんですから。

どんな投資方法が最適でどんな銘柄を選ぶべきか、この記事を最後まで読んでくれたあなたならもうわかるはずです。

今からしっかりと資産形成をして、将来の不安を取り除くことで、今の生活も穏やかに充実して過ごせるようになります。

さあ、もうあなたのすべきことは全てお伝えしましたよ。

あとは、あなたが、

  • 実際に行動に移す

だけです!