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【お坊さん直伝!】ダイエットに成功するコツは『少欲知足』で考えること

お坊さん歴20年以上の未熟僧(みじゅくそう)と申します。

この記事はこんな人に向けて書いています
  • 痩せて旦那や友人たちを見返してやる!
  • ウソでしょっ!?去年買った服なのにキツくて入らない!
  • 太りすぎで健康診断の結果が思ったよりも悪かった・・・。
  • いろんなダイエット方法を試しても失敗ばかり。もう、どうしたらいいのか分からない!

テレビ、雑誌、インターネットなどのメディアでは多くのダイエット方法が紹介されています。

でも、

紹介されている通りにずっと頑張ってるのに、1kgしか減らない・・・。

とか、

最初は順調だったけど、続けられなくて1カ月でリバウンドだ・・・。

という経験はありませんか?

ダイエット方法はたくさんありますが、そのほとんどが『効果が薄い』とか『続けることが難しい』ものばかりじゃないですか?

じつは、ダイエットは【方法】ばかりを追い求めても成功しないんですよ。

ダイエットを成功させるには、【方法】ではなく【考え方】を変えることが重要です。

そして、ダイエットに最適な【考え方】があります。

それは、

『少欲知足(しょうよくちそく)』

という、仏教の根本的かつ超重要な考え方です。

この記事では、

  • ダイエットに最適な『少欲知足』の考え方とは何か
  • よくある【ダイエットのコツ】を『少欲知足』で考えるとどうなるか
  • ダイエットの成功の他に『少欲知足』の考え方で得られるもの

について書いています。

【ダイエットの成功】だけではなく【ラクな生き方】ができるようになりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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『少欲知足』で考えればダイエットは成功する

えっ、どうして⁉あまり食べてないのに何で体重が増えてるの???

Tシャツを着たらポッコリお腹が目立つな。他の人はこんなにお腹が出てないかも・・・。

『ダイエット』って、一生懸命に頑張ってもなかなか体重が落ちませんし、そのせいでヤル気も持続しませんよね。

ダイエットに挑戦する人は多いですが、そのほとんどがすぐに挫折をしてしまいます。

じつは、ダイエットを成功させるには『考え方』を変えることが1番の近道なんです。

ダイエット成功のコツは『少欲知足』で考えること

あなたは、今までにいろんなダイエット方法を試して、どれも長続きしなかったのではないですか?

ダイエットで失敗する人の多くは、次から次へと出てくる【簡単!〇〇ダイエット】を試しては挫折する、これをずっと繰り返します。

ダイエット方法って、なぜあんなにたくさんの種類があるんでしょうね?

考えてみたんですけど、きっとどのダイエット方法も『続けることが困難なもの』で、しかも『期待したほどの効果がないもの』だからじゃないでしょうか?

次々に新しいダイエット方法が出てくるということは、裏を返せば、

本当に効果的なダイエット方法がない

という証拠だと思うんです。

だって、誰でもちゃんと痩せられるような【本当に効果的なダイエット方法】があれば、とっくにみんなそれをやってるじゃないですか。

でも現実はというと、残念ながらそんなものはまだないんです。

だから、多くの人は新しい方法が出るたびに「この方法なら今度こそ痩せられるかも!」と飛びついて、そしてまた挫折をするのです。

というわけで、僕はあなたに言いたい。

次から次へと新しいダイエット方法に挑戦し続けるのは、もうヤメませんか?

世の中にはダイエット方法がたくさんありすぎて、それであなたの頭の中は情報過多になっています。

あなたは数あるダイエット方法についてもう十分にご存じです、これ以上新しい方法を知っても意味がありません。

だから、次々に【ダイエット方法】を変えるのではなく、もっと根本的な【考え方】を変えるべきです。

じゃあ、どんな【考え方】をすれば痩せられるの?

ダイエットを成功させるには、たった1つの考え方をするだけでOKです。

ダイエットを成功させるには、

『少欲知足(しょうよくちそく)』

の考え方をすればいいのです。

『少欲知足』というのは、

必要以上に欲しがるな。もう十分に足りていることを知りなさい。

という仏教の根本的かつ超重要な教えです。

言い方を変えれば【何でもほどほどに】みたいなカンジですね。

あなたは自分で「ダイエットをしなくちゃ!」と思っていますが、はたして本当にダイエットが必要なのですか?

本当は、もう十分に健康的でベストな体重なのに、他人と比べてしまい必要以上に痩せようとしていませんか?

あなたは「お腹がすいて間食がヤメられない!」と言いますが、はたして本当にヤメられないのですか?

本当は、それほど空腹でもないのに、美味しそうなものを見ると『何となく』食べてしまっていませんか?

あなたは「あまり食べていないのに、どうして痩せないの⁉︎」と不思議そうに言いますが、本当に【あまり食べていない】のですか?

本当は、朝昼晩の3食以外にも「これ1個だけなら問題ないよね♪」とか言いながら、チョコレートを1個、アメを1個、お煎餅を1枚、みたいに【いろんな種類のものを1個ずつ】食べていませんか?

私たちは、本当はもう十分に足りているはずなのに、それでも《さらにその先》を欲してしまう生き物なのです。

ですから、まず、

『必要以上に欲してはいけない。今の自分はもう十分に足りている。』

と常に意識するようにしてみてください。

そして、もしも何か食べたくなったら、

  • 「さっき十分ご飯を食べたよね?」
  • 「しばらく食べる必要はないはずでしょ?」
  • 「一時的に食べたくなってるだけじゃない?」
  • 「また太りたいの?」

と自分自身をグイグイ問い詰めるのです。

ちなみに、『食べたい』などの誘惑は【10分間耐える】ことができれば忘れてしまうのだそうですよ。

ですから、上記のように自分自身をグイグイ問い詰めて、その10分間を乗り切りましょう。

無理な食事制限はせず【腹七分目】くらいの感覚で食べる!

あなたはダイエット方法を紹介している雑誌やウェブサイトの中で、

『無理な食事制限は、リバウンドしたり体調を崩す可能性があるのでヤメましょう!』

と書いてあるのをよく見かけませんか?

この【無理な食事制限はヤメましょう!】というのは、つまり【適正な食事制限をしましょう】ということですから、これもじつは『少欲知足』の考え方なのです。

人間は生命を維持するために色んな栄養素を摂る必要があります。

だから、『特定の〇〇を食べない』みたいな方法は栄養バランスが崩れてしまうのでダメです。

一時期流行した【糖質制限ダイエット】とか、あんなもんは体への負担が大きくて継続なんてできやしません。

あとは、痩せたいという思いが強すぎて【とにかく食べない】みたいな無茶な摂取量制限をするのも、同じく体への負担が大きいのでダメです。

そうではなく、必要な栄養バランスは変えず、【全体的な摂取量】を適正に制限すればいいだけです。

あなただって、普段は肉類だけでなくちゃんと野菜を摂ったりして栄養バランスを考えて食べてますよね?

だから、今の栄養バランスは変えなくていいので、【全体の量】を減らしてください。

今までみたいに食欲のままに食べると太ってしまうから、これからは少し辛抱して適正な量に減らす、これって簡単な理屈でしょ?

ですから、『少欲知足』の考え方にもとづき、必要以上に制限をすることなく、適正な量だけを食べる、これがダイエット成功のコツです。

さっきからエラそうに言ってるけどさぁ、実際にその『少欲知足』の考え方で痩せたことがあんの?

未熟僧
未熟僧
もちろんあります。修行中のお坊さんは半強制的に『少欲知足』の生活をさせられて、その結果ガッツリと痩せるんですよ。

僕がこの『少欲知足』で痩せると確信しているのは【修行時代の経験】があるからです。

修行中のお坊さんは、あらゆる場面で『少欲知足』の生活をしています。

ですから、食事のときも当然『少欲知足』で、肉や魚はもちろんダメ、それに量だってかなり少ないのです。

修行が終わる頃には、お坊さん全員の体重が減っています。

しかし、それでも誰一人として栄養失調で倒れることはなかったんです。

逆に、修行前は太っていた人が、修行を終えて適正な体重になり、健康診断の数値が大幅に改善したという人もいるんです。

これによって、必要最低限の量を食べることで適正なダイエットができ、体調も良くなるということを身をもって体験しました。

あっ、べつに僕は「あなたも修行中のお坊さんと同じようにしてください。」と言っているのではありませんよ。

僕は、「私たちは自分が思っているよりも過剰に食べているから、足りないと感じるくらいが適正なんだよ。」と言いたいのです。

よく『腹八分目』と言いますけど、それでは多いですね。

すでに太ってしまった私たちの感覚であれば、

『腹七分目』

まで減らして、それで丁度よいくらいです。

『腹七分目』を継続していれば、少しずつ体重が減っていくでしょう。

決して焦ってはいけませんよ、じっくりと『腹七分目』を続けてください。

ここでじっくりと耐えられる人だけが健康的なスリムボディーを手に入れられます。

『腹七分目』を続けて目標体重まで落ちたら、そこからは『腹八分目』に戻しましょう。

『少欲知足』の考え方に慣れるまではダイエットサプリを併用してもOK

ダイエットをするときには『少欲知足』の考え方がとても効果的です。

しかし、最初からこの考え方を理解することは難しいです。

実際にこの考え方でしばらく生活をしてみないと、その重要性は理解できないでしょう。

もしかすると、『少欲知足』の考え方を理解する前にダイエットに失敗してしまう可能性もあります。

じつは、『少欲知足』はあらゆる場面で非常に役立つ考え方なので、ダイエットを通じてぜひ理解してもらいたいのです。

だから、あなたのダイエット成功のため、そして『少欲知足』を本当に理解するためにも、

『少欲知足』の考え方に慣れるまではダイエットサプリ併用してもOK

です。

どんなことでも慣れるまでが大変です。

慣れる前に挫折しそうになったら、そこは無理せずにダイエットサプリを併用して、とにかくダイエットを継続することを最優先させてくださいね。

とはいえ、ダイエットサプリといっても、それを【飲んだら痩せる】というわけではありません。

あくまで、【栄養の補助】のためにあるものなので、過度に効果を期待してはいけません。

ダイエットサプリには、

  • 脂肪の分解や燃焼を促す
  • 脂肪
  • 糖質や脂質をカットする
  • 腸内環境を整える
  • 基礎代謝の補助をする
  • 糖や脂肪の吸収を抑える

など、いろんなタイプのものがあります。

どのようなタイプのものを選んでもいいので、ダイエットがツラくなったらサプリを併用して、何とか踏ん張ってください。

ツラい時期を超えると、その先にある【あなたの理想の姿】が近づいてきます。

\高めのBMIが気になる人は必見!/

スリムサポ

あなたは何のためにダイエットをするのですか?

あなたは今、何としても体重を減らしたいと思っています。

目標とする体重になるまでは、少しくらい苦しくても頑張ろうと心に誓っています。

ところで、

あなたは何のためにダイエットをするのですか?

何の目的もなくダイエットをする人はいないでしょうから、あなたにもダイエットをする目的があるんですよね?

それで、ここからが重要なのですが、その目的は《具体的》で《明確》なものですか?

ダイエットに失敗する人は、だいたい目的が曖昧です。

目的が曖昧だと、そこへ向かうための具体的な手段を決められません。

例えば『登山をしたい』という場合、どこの地域や国にある山に登るのか、どのくらいの標高の山なのか、登る季節はいつなのか、などが具体的に決まっていないと計画が立てられません。

ダイエットも同じです、何となく痩せたいだけでは、目標体重に向けてしっかりとした計画が立てられません。

計画を立てないと、すべてが【何となく】なので、何となくの結果しか出ず、ヤル気も何となく萎えていきます。

ですから、痩せる目的は何なのか、そして具体的に何キログラムまで減らすのか、まずはこれをちゃんと決めましょう。

ちなみに、僕の場合は、医師から「このまま太ると『糖尿病』になっちゃいますから、あなたの標準体重の○○kgくらいまで減量してください。」と言われたのがきっかけでダイエットを始めました。

そして、無理のない計画を立てて継続したら、ちゃんと【標準体重】まで落ちて数値も改善されていましたよ。

ここで、ダイエットの目標を決めるときの注意点が1つあります。

ダイエットの目標を決めるときには、『他人を基準にしない』ようにしてください。

ダイエットを始める理由として、「◯◯さんみたいになりたいから。」とか「△△さんよりも自分の方が太っているから。」みたいに、他人を基準にしてしまっている人が多いです。

ダイエットというのは、他人のためではなく自分自身のためにするものです。

ですから、誰かのようになりたいとか、他人に比べてどうかとか、そんな【他人のこと】なんか気にしてはいけません。

他人を意識したその瞬間に、あなたのダイエットは《自分が基準》ではなく《他人が基準》になってしまいます。

あなたは何のためにダイエットをするのですか?

本当にダイエットをする必要があるのですか?

もしかして、あなたのダイエットは《他人が基準》になっていませんか?

これをしっかりと考えて、それでダイエットをするかどうかを決めてください。

考えるべきことは『あなたがどうなりたいのか』だけですよ。

ダイエットをするときはすべて『自分が基準』であることを忘れないでくださいね。

よくある【ダイエットのコツ】を『少欲知足』で考えてみる

僕がダイエットをしていたときは、いろんなウェブサイトや雑誌などで【ダイエットのコツ】みたいなものを調べていました。

そうすると、どのダイエット方法にも書いてあるような『共通のコツ』があります。

ここからは、よくある【ダイエットのコツ】を『少欲知足』で考えていきます。

1日に摂取すべきカロリーの目安を知る

当たり前すぎることですが、痩せるためには無駄なカロリー摂取をしてはいけません。

しかし、健康を維持するためには適正なカロリー摂取が必要です。

ですから、まずは、

1日に摂取すべきカロリーの目安を知る

ということが大事です。

1日に必要なカロリーの目安は、

  • 【成人男性】2,000kcal~2,400kcal
  • 【成人女性】1,400kcal~2,000kcal

※農林水産省「一日に必要なエネルギー量と摂取の目安」より

とされています。

体重が増え続けている人は、この目安よりも多くカロリー摂取をしているわけですよね。

だから、逆にこの目安よりも少ないカロリー摂取をすれば痩せるはずです。

さて、ここで『少欲知足』の考え方が大事になります。

ダイエットをする人の多くは、早く痩せたい気持ちが強すぎて【極端なカロリー摂取制限】をしてしまいます。

極端な制限をしちゃうと継続ができませんので、すぐにダイエットに失敗します。

ダイエットはとにかく、ゆっくりと時間をかけて取り組むことが重要です。

「早く痩せたい!」というのは《欲》ですから、まずはその欲を少し抑えて、時間をかけてゆっくりと痩せる方向に考え方をシフトしてください、これが【少欲】ですね。

そして、ダイエットをするには、目安よりも『ちょっとだけ少なめ』にカロリー摂取すればそれで十分ですから、それ以上の無理な制限をしないでください、これが【知足】です。

ちゃんと朝食をとる

ダイエットをするには、血糖値を急上昇させないことが大事です。

血糖値が上昇すると、血糖値を正常な状態まで戻そうと『インスリン』というホルモンが分泌されて、血中の糖分を細胞に吸収させます。

そして、細胞に吸収された糖分ですが、消費されなかった糖分は脂肪として蓄えられます。

ですから、血糖値の急上昇というのは糖分の吸収をより活性化させる結果となり、それだけ脂肪を蓄えやすくなってしまうのです。

そこで大事なのが、

ちゃんと朝食をとる

ことです。

朝食をとることによって血糖値の上昇を緩やかにできます。

朝食を抜くと、昼食まで食べられませんから、それだけ体内で『飢餓状態』が長く続きます。

そこへ「朝は食べてないし、昼はガッツリ食べちゃおう♪」なんて昼食を腹いっぱい食べたら、体にとっては待望の血糖値が来たわけですから一気に糖分を吸収し、それだけ脂肪もたくさん蓄えられます。

だから、朝に少し食べることで体内の『飢餓状態』の時間を短くして、血糖値の急上昇を防ぐのです。

さて、ここで『少欲知足』の考え方が大事になります。

朝食をとることは大事なのですが、朝から食べ過ぎてもいけません。

先ほど【1日に摂取すべきカロリーの目安】をお伝えしましたが、朝食のカロリーはその3分の1程度に抑えてください。

「朝食は大事なんだから、しっかり食べないとね♪」と言いたいのは分かりますが、そこは食欲を少し抑えて、目安の3分の1程度で十分であることを忘れないでください、これが朝食における【少欲知足】ですね。

意識して食物繊維をとる

ダイエットをするときには、【何を食べるのか】にも注意が必要です。

脂肪分や糖分を摂り過ぎないことはもちろんですが、その他にも、

意識して食物繊維をとる

ということが大事です。

食物繊維は、

  • 糖質や脂肪の吸収スピードを緩やかにし、血糖値の急上昇を抑える効果がある。
  • 腸内環境を整える作用があり、便秘を解消してくれる。
  • 満腹感が持続するので、全体的に食べる量を抑えられる。

といったように、まさにダイエットに最適な栄養素なのです。

食物繊維は、穀類、豆類、芋類、キノコ類などに多く含まれていますが、それでも日本人は食物繊維が不足していますので、意識的にとるようにしましょう。

しかし、ここで『少欲知足』の考え方が大事になります。

食物繊維というのは、過剰にとると、それはそれで《排便のトラブル》を引き起こす原因になってしまうんですよね。

食物繊維には『水溶性』と『不溶性』の2種類があります。

『水溶性』の食物繊維は水に溶けてジェル状となるので、腸内の便と混ざり合いスムーズな排便が促されます。

でも、それが過剰になると、腸内の水分が多くなり過ぎて【下痢】をしてしまうのです。

また、『不溶性』の食物繊維は、腸内の水分を吸収して膨らみ、大腸を刺激することで排便を促します。

しかしながら、それが過剰になると、腸内の水分が少なくなり、さらに膨らんだ便によって【便秘】になってしまうのです。

ですから、ダイエットのために食物繊維を過剰摂取するのもダメなんですよね。

ちなみに、食物繊維をとるときは、

  • 【成人男性】:1日に21g程度
  • 【成人女性】:1日に18g程度

が目安となります。

「ダイエットのために食物繊維をたくさんとろう!」という欲を少し抑えて、上記の目安くらいで十分だと知っておくことが、食物繊維をとるときの『少欲知足』です。

間食をしない

ダイエットを始めたときは必ず『いつも以上の空腹感』に襲われます。

つい2〜3時間前に食事をしたはずなのに、もうお腹が空いてきます。

それで、多くの人は「コレを1個食べるくらいだったら大丈夫だよね。」と言いながら間食をしてしまうのです。

よく「たいしてご飯を食べてないのに、どうして痩せないんだろう?」と言う人がいますが、僕の周りにいるそういう人たちは必ず間食をしています。

間食なんかしてたら痩せるわけがない。

私たちが想像する以上に間食で摂ってしまうカロリーというのは多いんです。

ですから、本気でダイエットをするのなら、

間食をしない

という決意が必須です。

ハッキリ言いますと、間食をヤメられないならダイエットなんかしなくてもいいです、どうせ失敗するんだから。

間食については『少欲知足』の考え方が特に重要となります。

間食というのは、ダイエットをする人にとって『不要』であり『邪魔』なもの、要するに無駄なものなんです。

無駄なものを食べたいと思ってしまうということは、欲望が強い状態なわけです。

だから、まずはそれを抑え込む必要があります、これが『少欲』です。

間食したくなる気持ちはよく分かりますが、それが無くても十分にエネルギー補充ができていることを忘れてはいけません、これが『知足』です。

夜9時以降は何も食べない

ダイエットをするときには食事の時間帯も重要です。

不適切な時間に食べてしまうと、エネルギー消費をせずに脂肪がたまってしまいます。

エネルギー消費が最も少ないのは【就寝時】です。

だから、就寝時の直前に食べてはいけません。

具体的に言うと、

夜9時以降は何も食べない

というのがダイエットの基本です。

食事をした後の3時間くらいは寝ない方がいいのです。

エネルギー消費の問題だけではなく、食後は胃が活発に動くので、すぐに寝てしまうと睡眠の質が低下してしまうんですよね。

多くの人は夜12時くらいまでには就寝するので、逆算して夜9時までに食事を済ませた方がいいという理屈です。

では、ここで『少欲知足』の考え方をしてみます。

仕事がとても忙しかったなどの理由で夜9時までに食事ができないこともありますよね。

その場合、ダイエットをするなら夜9時以降に食べてはいけませんから、お腹が空いていても我慢して寝る・・・のはヤメましょう。

夜9時を過ぎたとはいえ、昼食から何も食べていないのなら、そこは軽食をとった方がいいですよ。

先ほども言いましたが、無理な食事制限は逆効果です、何も食べないのではなく軽食くらいはとっておきましょう。

ただし、あくまでも【軽食】なのでご注意を。

昼食から何も食べずに夜9時を過ぎてしまうと、それはそれは空腹なはず。

夜遅くまで頑張って仕事をしたんだからガッツリと食べたいところですが、その【欲】を抑え込んで何とか軽食だけで辛抱してください、これが『少欲』です。

夜9時を過ぎて何も食べないと空腹で眠れませんが、少しお腹に入れておけば眠れますので、それ以上は食べないでくださいね。

どうしても夜9時以降に食事をするなら軽食だけで十分だと肝に銘じてください、これが『知足』です。

適度な運動(有酸素運動)を取り入れる

当たり前ですが、人間は摂取した以上に消費をすれば自然に痩せます。

ですから、まずは食事制限をして摂取量を減らすことで痩せられます。

とはいうものの、食事制限にも限界がありますし、過剰な制限では体を壊してしまいます。

ならば、次は摂取を制限するのではなくエネルギー消費を多くして痩せればいいんです。

エネルギー消費を多くするには動くのが1番ですから、日常生活に、

適度な運動(有酸素運動)を取り入れる

ことが有効です。

適度に運動をして、どんどんエネルギーを消費すれば体が絞られていきます。

ダイエットをする目的は、【体重を落とすこと】ではなくて【見た目に細くなること】というケースも多いです、あなたもそうですか?

となれば、単に体重の数字を落とすのではなく、しっかりと運動をして、絞るところを絞って『見た目にスリム』になりましょう。

運動で脂肪を燃焼させるには、

  • ランニング
  • ウォーキング

などの『有酸素運動』がよいとされています。

これらの運動を継続的にしていれば、【どんどん太る】なんてことはないでしょう。

そして、ここで『少欲知足』の考え方が重要です。

ランニングやウォーキングなどの有酸素運動は動き始めてしばらくしてからエネルギー消費が活発になります。

つまり、ある程度の時間(約30分程度)走ったり歩いたりして、それからようやく体が本格的にエネルギー消費を始めるのです。

なので、それを日常的にやろうとすれば、いつも朝早く起きて行なったり、逆に、仕事を終えてから夜に行うなど、運動するための時間を作らなくてはいけません。

でも、それだと睡眠不足気味になったり疲労が溜まったりするので、少し無理をしてしまう可能性があるんですよね。

ダイエットのためだからといって、何が何でも毎日運動をしなきゃいけないわけではないですよ。

ダイエットも運動も、無理をすると続けられません。

健康な体を目指すために取り組んでいることが、かえって体調不良を招いてしまっては本末転倒。

ですから、ランニングやウォーキングは時間に余裕があるときにしっかりとやって、あまり時間のないときは、ヨガやストレッチなどの自宅でもできるような簡単な運動をしましょう。

早く痩せたい人ほど、「運動は毎日やらなきゃ!」と思ってしまいますが、何事も無理をしてはいけません、これが『少欲』です。

少しずつでも運動を続けていれば徐々に効果が出てきますので焦ってはいけません、これが『知足』です。

筋トレをして筋肉量を増やす

ダイエットのために体を動かすのは『有酸素運動』だけではありません。

他にも、

筋トレをして筋肉量を増やす

というのも有効です。

たくさんエネルギー消費をするには、エネルギーを消費している『筋肉』の量を増やしてあげればいいのです。

要するに、筋肉量を増やして全体的な代謝を上げる、ということです。

僕の知り合いのボディービルダーは、

痩せることが目的の場合、長期的にみれば『有酸素運動』よりも『筋トレ』をした方が効率的だ。

と言っていました。

たしかに『有酸素運動』をすれば、そのときはエネルギー消費していますが、運動をやめてしばらくすると消費しなくなります。

しかし、筋肉の場合、普段のちょっとした動きでもエネルギー消費をします。

つまり、筋肉が多くついていれば、それだけ多くのエネルギー消費が持続的にできるということです。

ですから、一時的にエネルギー消費をする『有酸素運動』よりも、常にエネルギー消費をしている『筋肉』を増やす方が効率的であるといえるのです。

しかし、ここでも『少欲知足』の考え方が必要です。

よくあることなのですが、最初はダイエット目的で筋トレを始めたはずが、いつのまにか【たくさん筋肉をつけること】だけが目的になってしまう人がいます。

要するに、筋トレにハマってしまうのです。

すると、【いかにして筋肉を大きくするか】ということばかりを考えるようになり、そのせいで極端に偏った食事メニューを続けてしまうのです。

しっかりと筋肉がついて引き締まった体になると嬉しいので、どんどん筋肉を増やしたくなりますが、健康な体を保つのであれば、筋トレもそこそこに留めておきましょう、これが『少欲』です。

筋トレをした結果、BMIは男女ともに『22』程度になったらOK、体脂肪率は男性が18%程度、女性は22%程度になったらOK、それ以上に頑張らなくてもいいんです、これが『知足』です。

姿勢に気をつける

最近あなたは自分のポッコリお腹が気になっていませんか?

でも体重自体はそんなに増えていないですよね?

それって単に『姿勢の問題』かもしれませんよ。

あなたの場合、もしかすると、ダイエットではなく、

姿勢に気をつける

だけでいいのではないですか?

背中が丸まっているとお腹が出ているように見えてしまいますが、背筋を伸ばすと少し引っ込んで見えますよね?

しかも、骨盤を立てるようにして正しい姿勢にすると、さらにお腹周りがスッキリして見えます。

とりあえず痩せて見えればいいのであれば、食事制限や運動をしなくても、姿勢を変えることだけを意識すればOKです。

ここでも『少欲知足』の考え方をしましょう。

姿勢を正しくするだけで痩せて見えるのは、最初からある程度スリムな人の場合です。

標準体重を大幅に超えているような人は、いくら姿勢を正したところで見た目に大差はありません。

ダイエットをするにも「簡単でラクな方法がいい!」と思うかもしれませんが、なかなかそういうものはありません。

本気でダイエットをするなら、『簡単でラクな方法がよい』という甘えを捨てましょう、これが『少欲』です。

簡単でラクな方法なんてありませんが、この記事に書いているような『少欲知足』というシンプルな考え方ができれば、それで十分にダイエットが可能です、これが『知足』です。

『少欲知足』の考え方でダイエットに成功したときのメリット

ここまで何度も『少欲知足』と言ってきましたので、大体は『少欲知足』の考え方をお分かりいただけたと思います。

『少欲知足』の考え方は、仏教において基本中の基本となる非常に重要なものです。

ここからは、『少欲知足』の考え方でダイエットに成功したときのメリットについて書いていきます。

【継続は力なり】を実感できる

人間は【欲望の塊】です。

望みが1つ叶えば、すぐにまた次の望みが湧き出てきます。

もしかすると、欲望があるからこそ人間は生きていけるのかもしれません。

ですから、人間にとって欲望を抑えることは非常に苦しくて、時間もかかるのです。

しかし、『少欲知足』の考え方でダイエットに取り組めば、時間はかかっても成果がジワジワと現れます。

すると、継続することの重要性が分かります。

要するに、

【継続は力なり】を実感できる

ということですね。

ダイエットに失敗する人は1番大事な『継続』ができないのです。

ダイエットの場合は、途中でヤメなければ失敗はしないんですけどね。

だって、仮に途中でリバウンドしても、そこでヤメなければ単なる《ダイエットの通過点》にすぎないのですから。

『少欲知足』の考え方で取り組めば、無理に自分を追い込むことなく、精神的に安定して継続ができるようになります。

その結果、継続するチカラを養うことができます。

継続をするチカラはとても重要です、ゴールに向かって少しずつでも着実に進められるチカラなので、何をするにも継続できる人とそうでない人の能力の差は広がる一方なのです。

『少欲知足』でダイエットを成功させて、その先の【継続は力なり】をあなたにもぜひ実感してほしいなと思います。

自分に自信がつく

あなたもよくご存じのとおり、ダイエットってものすごく大変です。

多くの人が失敗してしまいますからね。

ダイエットを成功させることは【本当にスゲェこと】なんです。

だから、そんな【本当にスゲェこと】を成功させることができれば、必ず、

自分に自信がつく

はずです。

でも、【自分に自信がつく】のは《ダイエットに成功したから》という理由だけではありません。

『少欲知足』で考えることは、【本当に必要なものは何か】を考えることでもあります。

【本当に必要なものは何か】を常に考えて行動すると、少しずつ物事の真実が見えてきます。

その結果、簡単に他人からダマされないですし、自分の判断にも自信を持つことができるようになります(※ただし、自分を過信をするのは危険です)。

このように、『少欲知足』の考え方でダイエットをすることは、自分の思考を成長させていくことでもあるのです。

他人から認められる

何度も言いますが、多くの人はダイエットを始めてもすぐに失敗します。

ですから、ダイエットに成功した人は【難しいことを成し遂げた人】ということです。

すると、多くの人はダイエット成功者に対して『しっかりと自分をコントロールできる人』という見方をします。

つまり、ダイエットに成功した人は、

他人から認められる

ようになるんですよね。

ダイエットをするときには他人のことを気にしてはいけませんが、結果として【他人から認められる】ようになるのです。

ダイエットで難しいのは、食欲に負けずに自分を律し続けることです。

自分を律し続けるためには『少欲知足』の考え方がとても有効です。

仏教を広めたお釈迦(しゃか)様は「人間は欲望があるから苦しむのだ。」とおっしゃっていますが、本当にそのとおり。

自分が勝手に望んだことなのに、それが叶わないと「なぜだ思い通りにならないんだ!」と苦しむのです。

だから、根本的な話、欲望が少なければ苦しみも減るんですよね。

そこで『少欲知足』の考え方を身につけ、欲望を抑えて自分を律することができるようにするのです。

他のみんなは『少欲知足』のような考え方なんて知りませんから、この記事を読んでダイエットに成功したあなたを【欲望をコントロールできるすごい人】として認めることでしょう。

ダイエットの成功は『少欲知足』の成功、つまり『幸せの獲得』である

この記事のテーマは、『少欲知足』の考え方でダイエットをする、というものです。

これまで説明してきたように、『少欲知足』は「欲を抑えて、十分に足りていることを知れ」というとてもシンプルな考え方なのですが、実際にそれをやるのは大変ですし、時間だってかかります。

それなのに、なぜ僕が『少欲知足』の考え方でのダイエットを紹介したかというと、

あなたに幸せの獲得をしてもらいたい

からです。

おっと、『幸せの獲得』なんて、終盤で急に怪しい雰囲気になってきましたか?

大丈夫ですよ、変な新興宗教になんか勧誘しませんから(笑)。

欲望を抑えることは本当に難しく、そして時間もかかります。

しかし、欲望を少なくできれば、それだけ苦しみも減らせるのです。

苦しみが減れば、心が穏やかに安定します。

心が穏やかに安定すれば、小さなことにも幸せを感じます。

つまり、

苦しみが減ることは、幸せが増えること

なんです。

この記事では、【ダイエットのコツ】として『少欲知足』の考え方を紹介しています。

でも、じつは『少欲知足』を理解してもらうためにダイエットを例に挙げただけなのです。

僕は、あなたにぜひともダイエットを成功させてもらい、まずはそこで『少欲知足』をしっかりと理解してもらいたい。

そして、さらにその先にある【幸せの獲得】をしてほしいのです。

ダイエットに成功すれば「やった!痩せられた!」と幸せな気分になることでしょう。

ただ、ダイエットの成功は、あくまで《部分的》かつ《一時的》な幸せです。

そうではなくて、あなたにはこれからの人生でたくさんの幸せを獲得してほしいのです。

『少欲知足』の考え方が身につけば、あらゆることにおいて【幸せの獲得】ができるようになります。

今後もしもあなたが何かで苦しい思いをしたときには、またこの記事を読み返してみてください。

まとめ:ダイエットは『少欲知足』の考え方で適度に取り組むべし!

ダイエットをするというのはとても難しいことです。

人間の3大欲求の1つである『食欲』をコントロールするのは簡単なことではありません。

とはいえ、体重が増え続けてしまうのは、過剰に『食欲』が強い状態であり、そして必要以上に量を食べている、という証拠です。

本当であれば十分に満たされているはずなのに、欲求がエスカレートしているのです。

エスカレートした欲求をコントロールするためには、

少欲知足

という仏教の考え方をするのが有効です。

『少欲知足』とは、

「必要以上に欲しがるな、もう十分に足りていることを知りなさい。」

という考え方です。

言い方を変えれば、『何でもほどほどに』というカンジです。

世の中には【ダイエットのコツ】と呼ばれるものがたくさんありますが、じつは、どの方法も『少欲知足』の考え方をしないと続けられないのです。

また、この『少欲知足』の考え方は、【ダイエットの成功】だけでなく【幸せの獲得】という点でも有効です。

必要以上に欲しがらず、もう十分に足りていることを知る。

この考え方に沿って行動していれば自然に体重が適正値まで戻りますし、その先にはもっと多くの幸せが待っています。

体重計に乗ったとき、あるいは何か苦しいことがあったときには『少欲知足』の4文字を思い出してくださいね。

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