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互助会

互助会に入会する方法。申し込み手続きの流れを分かりやすく解説

「互助会入会する方法」というテキストの背景にある豪華な仏式祭壇
こんな疑問を解消する記事です
  • 互助会に入会するにはどうすればいいの?
  • 入会手続きには何を用意したらいいの?
  • いくら積み立てればいいんだろう?

互助会の入会手続きというのは、そんなに難しいものではありません。

手続きの方法や用意する物は、どこの互助会でもだいたい同じなので、事前に入会の方法を知っておけばスムーズに申し込むことができます。

この記事では、

  • 互助会に入会する方法
  • 入会手続きの具体的な流れ
  • 積立金の適正な金額

について、お坊さん歴20年以上の僕が分かりやすく解説しています。

互助会へ入会するときに必ず役立つ情報を書いていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

互助会は、葬儀費用を抑えつつ豪華な施設を使えるシステム

お葬式の豪華な祭壇

互助会は、戦後(昭和23年)に誕生したもので、『相互扶助の精神』のもと会員みんなで少しずつお金を出し合い、冠婚葬祭での大きな負担を軽減させるための組織です。

互助会の数は日本全国に200以上あり、加入契約数も約2,200万件で、これは日本人の5人に1人は互助会に入会していることになります。【参照:『全日本冠婚葬祭互助協会』HPより】

そして、互助会全体で加入者から預かった前受け金は2兆4,000億円以上にものぼります。

これくらい加入者数が多くて大規模な組織なので、会員は安心してお葬式に向けた準備ができます。

互助会に入会するメリットは、

コースごとの料金(会費)を事前に支払うことで、実際にお葬式を執り行うときに【大幅な割引】があったり、【格安価格で豪華施設が利用できる】など支払った金額以上の高品質なサービスを受けられる。

ということです。

互助会側は、会員が事前に支払った会費を「前受け金」として預かり、その資金をもとにお葬式で必要となる豪華な施設や備品を用意していきます。

会員側は、お葬式を執り行うときに、それらの豪華な施設や備品を低価格で使用する権利が得られます。

ですから、本来ならお葬式では多額の費用がかかるところを、互助会に入会しておくことで、いざというときの負担を大幅に減らすことができるのです。

また、多くの人は会費の支払いを『毎月の積み立て』にしています。

毎月の積み立てなら家計に負担をあまりかけずに会費を支払うことができるので、この支払方法が選ばれています。

たまに、会費の積み立てを【保険】のように思う人もいるのですが、まったく違うものなので注意しましょう。

保険が適用されるときには《現金》が支給されますが、互助会の場合は、割引などの《サービス(役務)》を受けられるもので現金は一切支給されません。

そして、大事なことですが、会費を支払っても葬儀費用の全部をまかなえるわけではないので、その点は十分に注意しておきましょう。

コースごとの会費を事前に支払うことで、かなりお得なサービス(役務)が受けられますが、それだけでは【少し物足りない内容】なんです。

ですから、実際にお葬式をするときにはいくつかメニューを追加することになります。

この『会費を支払っても葬儀費用の全部をまかなえるわけではない』という部分が誤解されやすいので、ここはしっかりと理解しておきましょう。

互助会に入会する方法(申し込みの手続きや流れ)

白い紙に手続きという文字を書いた右手

ここからは、互助会に入会する方法について詳しく紹介していきます。

入会の手続きや流れはどこの互助会でもほぼ同じなので、この記事で予習をしておけば、実際の申し込みのときにもスムーズに手続きができますよ。

まずは『入会する互助会』を決める

互助会に入会するには、当たり前ですが先に『入会する互助会』を決めなくてはいけません。

そのためには、

  • 住まいの近くにある互助会を訪問して決める
  • インターネットで検索してから決める

といった方法となります。

僧侶の私としては、いつでも情報を見ることができるので【インターネットで検索してから決める】ことをおすすめします。

住まいの近くにある互助会を訪問してから決める

互助会は日本全国にあります。

おそらく、あなたの住まいの近くにも『互助会のある葬儀社』がいくつかあるでしょう。

入会する互助会を決める前に、それらの葬儀社まで足を運んで、説明を聞いたり資料をもらうという人もいます。

特に、「ちゃんと自分の目で見ておきたい。」という人は、実際に現地まで行き、施設内の様子やスタッフの対応などを確認しています。

ここで大事な注意点があります。

それは、最初に見学した葬儀社を気に入ったとしても、いきなりそこで決めてしまわず、一社だけではなく複数社から説明を聞いたり資料をもらうということです。

なぜなら、互助会によって契約コースの内容や金額が違うからです。

よく考えずに互助会や契約コースを決めてしまうと、お葬式をするときになって後悔をすることになります。

ですから、複数社の中からよく比較検討して《あなたの希望に1番近い内容》がある互助会を選び出すようにしてください。

とはいえ、あなたの住まいの近くにある葬儀社が『互助会のある葬儀社』かどうか判別できないこともあるでしょう。

そんなときは、その葬儀社の《建物》に注目してください。

私の経験上ですが、まるでホテルのような外観だったり、建物の階数が3階以上あれば、その葬儀社には互助会があります。

互助会を運営するには会員が満足できるような施設が必要なので、どうしても豪華な建物になるんですよね。

ですから逆に、小さな建物だったり、車が数台しか駐車できないような葬儀社には互助会がありません。

インターネットで互助会を検索してから決める

今の時代はパソコンやスマホで【インターネット】を使えば何でも探せます。

もちろん『互助会のある葬儀社』もインターネットで簡単に探せます。

インターネットなら、いつでも、どこでも、簡単に、いろんな情報がすぐに分かりますし、そのまま資料請求もできるので非常に便利。

最初から現地に行って説明を聞いてしまうと、本心では「ここはイマイチだな・・・。」と思っていても、何となく断りづらくなってしまう人もいます。

しかし、インターネットで情報を集めるだけなら誰とも会わないので「ここはダメだな。」と思ったら他を検索すればいいだけです。

検索して出てきた『互助会のある葬儀社』の中から、あなたの希望に合った葬儀社をいくつか選び出し、各社に資料請求をしましょう。

まずはしっかりと資料を読んで、それから実際に現地へ行って詳細な説明を受けたり施設内の見学をした方が、効率がよくて失敗も減ります。

それに、インターネットであらかじめ情報を見ておけば、現地スタッフの説明なども理解しやすくなるんですよね。

では、どうやって『互助会の資料請求』をすればいいのでしょう?

じつは、互助会の資料請求ができる『ごじょスケ』というウェブサイトがあります。

早い人なら30秒程度で完了するくらい入力が簡単なので、興味のある人は利用してみてください。

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申し込みの手続きや流れ

入会する互助会が決まったら、次は申し込みの手続きをします。

申し込みの方法は、

  1. 『対面』での申し込み
  2. 『オンライン』での申し込み
  3. 『イベント』のときに申し込み

がありますので、あなたの希望する方法で申し込みをしてください。

『対面』で入会の申し込みをする

申し込みをするにあたり、「互助会のスタッフにいろいろ聞きながら手続きをしたい。」という人もいることでしょう。

そのような人は、最初から『対面』で申し込みの手続きがおすすめ。

『対面』なので、スタッフからより詳細な内容を聞くことができますし、分からないことがあればその場で質問ができます。

『対面』で申し込みをする場合の流れとしては、

  1. 窓口へ連絡をして、入会の意思を伝える。
  2. 互助会スタッフから連絡が来て、施設あるいは自宅で詳細な説明を受ける。
  3. 説明に対して納得・同意ができたら申し込み手続きをする。
  4. 後日、加入者証が発行され、入会が完了。

となります。

ちなみに、『対面』で申し込みをする場合、【互助会の施設】と【契約者の自宅】のどちらでも手続きができます。

『対面』で申し込み手続きをしたい場合は、まずは互助会へ連絡して【入会の意思】を伝えます。

すると、担当スタッフから連絡が来ますので、【施設での説明】か【自宅での説明】のどちらにするかを決めてください。

担当スタッフの説明をよく聞いて、家族みんなが納得したら、申込書へ記入をしていきます。

申込書に記入と押印をして、必要な書類を提出し、初回分の会費を支払うと、後日に『加入者証』が送られてきて、それで入会が完了します。

また、申し込み時に必要なものは、

  • 契約者本人の身分証明書
  • 契約者名義の通帳と印鑑
  • 初回分の支払い金(積み立てに充当)

ですから、事前に用意をしておきましょう。

ただし、申し込みに必要なものは互助会によって違いますので、詳しくは各互助会に確認をしましょう。

『オンライン』で入会の申し込みをする

今の時代、ホームページを持っていない互助会なんてほぼありません。

そして、ほとんどの互助会ではホームページで『オンライン』による入会申し込みが可能です。

オンラインで申し込むメリットは、

  • 24時間いつでもどこでも申し込める
  • パソコンはもちろんスマホからでも申し込める
  • 支払い方法が【銀行・ゆうちょの引落し】【クレジットカード】から選べる
  • 申し込みから入会までの手続きが簡単

というところです。

最近では多くの人がパソコンやスマホを持っていますから、ラクで簡単な【オンライン】で手続きをする人が増えています。

オンラインの申し込みの流れは、

  1. 入会したい互助会のホームページにアクセスする
  2. 『オンライン入会』などの項目をタップして手続き開始
  3. 注意事項やクーリングオフなどについて確認して同意をする
  4. 入会を希望するエリアの選択
  5. 希望のコースの選択
  6. コースの内容(役務)を確認して同意をする
  7. 加入者情報の登録
  8. 家族構成の登録
  9. 支払い(決済)の情報を登録
  10. 入力内容の確認
  11. 互助会スタッフによる説明と最終確認
  12. 入会手続きが完了
  13. 後日、『加入者証』が発行される

以上、だいたいこのようなカンジです。

オンラインで申し込む場合、1つ注意点があります。

多くの互助会では、最初から最後までオンラインで手続きができるわけではなく、最終的には互助会スタッフから説明を受ける必要があるのです。

じつは、ときどき互助会と会員との間でトラブルが発生しますが、その原因のほとんどが会員側の理解不足なんです。

後になってトラブルにならないよう、面倒くさいかもしれませんが、契約する前にちゃんと互助会スタッフに説明してもらって不明な点があればしっかりと確認しておいた方がいいです。

『イベント』のときに入会の申し込みをする

互助会は定期的にイベントを開催しています。

イベントには【会員が対象】のものと【非会員(新規顧客)が対象】があります。

そして、【非会員(新規顧客)が対象】のイベントが開催されているときは、ちゃんと『入会申し込み用のコーナー』が設置されているはずです。

入会しようと考えている互助会のイベントがあったら、試しに参加をしてみて、事前に施設内の様子やスタッフの対応などを見ておくといいですよ。

それで、その互助会への入会を決めたら、『入会申し込み用のコーナー』でスタッフの説明を受けてください。

後は、先ほど紹介した『対面』での手続きと同じ流れとなります。

ただし、イベントのときは《仮申し込み》しかできず、本申し込みは後日に改めて行われるケースもありますのでご注意ください。

互助会にはいくら積み立てればいい?

黄色の財布から紙幣を取り出す人

互助会に入会すると、いくつかある契約コースの中から1つ選んで積み立てをしていきます。

しかし、契約コースの料金というのは互助会によってまったく違います。

では、どれくらいの料金の契約コースを選べばよいのでしょう?

どこの互助会でも人気があるのは『24万円』くらいのコース。

ほとんどの互助会に『24万円』くらいの契約コースがありますし、それをメインにして打ち出しています。

ただ、正直なところ『24万円』のコースだと内容が少し物足りないかもしれません。

一般的なお葬式をしたい場合は、いざそうなったときには多めの追加金が必要になるでしょう。

ですから、できればもう少し上のランクの『36万円〜50万円』くらいのコースの方が、一般的なお葬式の内容に近くなるので、お坊さんの僕としてはおすすめです。

その方が、実際にお葬式を行うときの追加金を少なくできて、結果として家族の負担も減らせます。

まとめ

お葬式をするにはたくさんのお金が必要です。

しかし、互助会に入会しておけば、大幅な割引が受けられて、しかも豪華な施設を格安で使用できます。

ですから、

  • お葬式はちゃんと丁寧にやりたい
  • できるだけ費用は抑えたい
  • 家族に迷惑をかけないようにしたい

という人は互助会に入会しておきましょう。

互助会への入会の方法は、

  • 『対面』での申し込み
  • 『オンライン』での申し込み
  • 『イベント』のときに申し込み

の3パターンがあります。

どの方法で申し込んでもかまいませんが、最近はパソコンやスマホからでも申し込みができる『オンライン』を選ぶ人が増えています。

入会をするときには、互助会ごとに決められた『契約コース』がいくつかあるので、コースの内容をちゃんと確認してから選んでください。

積み立ての料金については、どこの互助会でも人気があるのは『24万円』くらいのコースですが、お坊さんの僕としては『36万円〜50万円』くらいのコースがおすすめです。

家族や自分自身のお葬式をする日は、いずれ必ずやってきます。

その日のために、互助会に入会して、今のうちからできる範囲で準備をしておきましょう。

※こちらの記事を互助会選びの参考にしてみてください。

互助会はどこがいい?お坊さんの僕がおすすめする互助会5選