お葬式

お葬式はいつやる?日にちや時間など、日程を決める時のポイント

お坊さん歴20年以上の未熟僧(みじゅくそう)と申します。

この記事はこんな人に向けて書いています
  • お葬式って、いつやるの?亡くなったらすぐにやるものなのかな?
  • お葬式の日程を決めるときのポイントを詳しく知りたい。
  • いざというときのために、お葬式の日程の決め方を知っておきたい。

キヨシさん
キヨシさん
お葬式というのは、いつやればいいんだ?

未熟僧
未熟僧
お葬式の日程は、いくつかあるポイントをおさえて決めましょう。

もしも大切な家族が亡くなったら、最後のお別れのために『お葬式』をします。

しかし、【お葬式の日程】のことで悩んでしまう人が多いのです。

できるだけ故人の姿を見ていたいけど、あまり長期間ご遺体をおいておくこともできない。

でも、反対に早すぎると参列してもらう人たちの都合がつかない。

それで、あれこれと考えてしまい「お葬式って、いつやればいいんだろう?」と悩んでしまいます。

先に結論を言いますね。

お葬式は、

  • 亡くなってから3〜4日後
  • 【友引】ではない日
  • 開式は、午前10〜11時くらい

に執り行うのがいいですよ。

この日程、

お葬式の日程を決めるいくつかのポイント

をもとに考えていった結果なんです。

お葬式の日程を決めるポイントを知っていれば、いざというときに悩むことはありません。

逆に、ポイントを知らないとなかなか日程が決まりません。

この記事では、『お葬式の日程を決めるポイント』についてお坊さんの僕が詳しく紹介しています。

最後まで読んでいただけると、スムーズにお葬式の日程を決めることができますので、ぜひ参考にしてみてください。

お葬式はいつやる?日程の目安を紹介

お葬式っていつやればいいのでしょう?

お葬式の日程は遺族が自由に決めていいのですが、自由だからこそ悩んでしまいます。

なので、お葬式の日程の【目安】をお伝えします。

お葬式は、

  • 亡くなってから3〜4日後
  • 【友引】ではない
  • 開式は、午前10時〜11時くらい

という日程がいいですよ。

お葬式は、早すぎても遅すぎてもいけません。

また、一般的に『友引』にはお葬式をしません。

開式時間は、火葬場まで行くことを考えれば『午前中』の開式が望ましいです。

このような【お葬式の日程を選ぶときの基本】を考えると、自然と上記のような日程になっちゃうんですよね。

僕は20年以上お葬式をしてきましたが、90%はこの日程でしたよ。

どんなお葬式がしたいの?

お葬式といっても、【お葬式の形態】ってたくさんあるんですよね。

なので、まずは、

どんなお葬式がしたいのか

というところを明確にしなきゃダメなんです。

なぜなら、お葬式の形態によって、日程はもちろん、他に決めなきゃいけない内容まで変わってくるからです。

じゃあ、具体的にどんな【お葬式の形態】があるのでしょうか?

『骨葬』で行う

お葬式には、

  1. 故人の『ご遺体』の前で行う
  2. 故人の【ご遺骨】の前で行う

の2パターンがあります。

地域によってお葬式のやり方に違いがあるということですね。

②番の、故人の【ご遺骨】の前で行われるお葬式のことを、

『骨葬(こつそう)』

といいます。

骨葬は、一般的な《故人の『ご遺体』の前で行われるお葬式》ではないので注意が必要です。

骨葬は、先に故人を火葬してしまいます。

ですから、最後に故人の顔を見ようと思っていた参列者にとっては、その大事な機会を失います。

もしも骨葬にする場合は、親戚などには必ずそのことを知らせておきましょう。

一般的な『お通夜+お葬儀』で行う

お葬式の一般的な形態は、

お通夜+お葬式

です。

でも、最近の都心部では【お通夜式】を省略してしまう傾向にあります。

まぁ、お通夜というのは『家族が夜を通して故人を見守るもの』なので、べつに法要をしなきゃいけないという決まりはありませんからね。

じつは、お通夜式は『できるだけ多くの人に故人との最後のお別れをしてもらうため』に行うものなんですよね。

お葬式は日中に行うので、参列できる人が少なくなってしまいます。

そこで、お通夜式を行うことで、お葬式に出られない人には、お通夜式の方に参列してもらうのです。

とはいえ、お通夜式を行うことで喪主や遺族にとっては金銭的または体力的な負担が増えてしまいます。

だから、『できるだけ多くの人に故人との最後のお別れに来てもらいたい』という考えの人だけ通夜式を執り行えばいいと思います。

【関連記事】:お通夜は無し!お通夜をしないことのメリットとデメリットを解説

『一日葬』で行う。

お通夜式をせずに、お葬式だけ行うことを、

『一日葬』

といいます。

『一日葬』は、ここ数年で急増しているお葬式の形態で、都心では今や【スタンダード】となっています。

お通夜式をしないので、参列するのは親戚や身内だけというケースが多いですね。

また、お葬式だけを行うことになるので、喪主や遺族の金銭的・体力的な負担はずいぶんと減ります。

もしもあなたが、「お葬式はできるだけ規模を小さくしたいな。」と考えているのなら、お通夜式はせずに『一日葬』をしましょう。

初七日法要はお葬式と合わせて行う

人が亡くなってから7日めに行う法要を『初七日忌(しょなのかき)法要』といいます。

ですから、お葬式の数日後すぐに初七日忌法要をすることになるのです。

しかし、最近では、

初七日忌法要はお葬式と合わせて行う

というケースが多いです。

これを、『式中初七日』と呼んだりしています。

僕は20年以上お坊さんをしていますが、その間ずっと『式中初七日』でした。

もちろん、お葬式と初七日忌法要をちゃんと分けた方が、より丁寧な供養となります。

とはいえ、人が亡くなると遺族はいろいろと忙しくなりますので、お葬式と初七日忌法要は一緒に行う方がいいと思いますよ。

『直葬』で行う

近年では、ものすごい速さで【宗教離れ】が進んでいます。

だからでしょうか、「ウチはもうお葬式なんかしない。」という人が増えてきました。

では、お葬式をしないで、どのようにして故人を送り出すのか?

そのような人は、

『直葬(ちょくそう)』

という、通夜式やお葬式をせずに【火葬だけをする】というカタチで済ませています。

これなら、お葬式に関する費用もかかりませんし、火葬場へ行くだけなので体力的にも負担が少なくてすみます。

しかし、親戚への説明が必要だったり、時間が経つと「やっぱりお葬式くらいしておけばよかった・・・。」と後悔することもあります。

また、『直葬』を認めないお坊さんも多いので、お寺の境内にお墓を持っている人は要注意です。

【関連記事】:お葬式をしない『直葬』の時代が来る!?直葬の増加でお坊さんは不要?

無宗教葬儀で行う

私たちの住む日本では、いろんな宗教が信仰されています。

そして、私たちはどんな宗教を信仰してもいいんです。

逆に、どの宗教も信仰しないというのもアリなわけです。

日本のお葬式は、ほとんどが『仏式』で行われています。

つまり、【仏教の信仰】をもとにお葬式が行われているんですよね。

となれば、もしもあなたが《どの宗教も関係ないお葬式》をしたいなら、従来のお葬式とはまったく違うものにしなくてはいけません。

要するに、

無宗教葬儀

ってやつですね。

『無宗教葬儀』をするなら、当たり前ですが、お坊さんを呼ぶ必要はありません。

ご存じのように、お坊さんはバリバリの【仏教信仰者】ですからね。

お坊さんをお葬式に呼ぶということは、それは【お葬式を仏式で行う】ということです。

だから、『無宗教葬儀』にするなら、絶対にお坊さんをお葬式に呼んではいけません。

『無宗教葬儀』にはたくさんのメリットがあります。

まず、お坊さんに納めるクソ高いお布施がない。

面倒くさくて意味の分からない宗教的な作法だってない。

あなたの望むように故人を送り出してあげられる。

などなど。

お坊さんの僕でも「そりゃあコッチに流れるわ。」と思いますもん。

先ほども言いましたが、近年は【宗教離れ】がものすごい速さで進んでいます。

他国に比べて圧倒的に【宗教の信仰心が薄い】日本人ですから、もしかすると今後は『無宗教葬儀』が当たり前の時代になるかもしれませんね。

【関連記事】:無宗教葬儀をしたい。無宗教のお葬式でもお坊さんに来てもらう?

【超重要!】依頼する葬儀社は決まっていますか?

お葬式というのは、

  • 喪主
  • 遺族
  • 親族
  • 一般参列者
  • お坊さん

これらの人たちだけでは行えません。

お葬式に関するすべてを取り仕切ってくれる、

葬儀社

が必要です。

お坊さんの僕としては、いざというときに慌てないように、

依頼する葬儀社を事前に決めておく

ということを強くおすすめします。

今の時代、葬儀社の存在なしではお葬式なんて到底できませんからね。

葬儀社の仕事というのは【お葬式当日の仕事】だけではありません。

喪主の代わりに役所の手続きをしてくれますし、その他の細々とした面倒な手配も代わりにやってくれます。

もしも、それらを喪主がすべてやろうとしたら、きっとお葬式当日までには間に合わないです。

それに、絶対といっていいほど【手配ミス】が出ますよ。

でも、葬儀社であればすべてを迅速で正確にやってくれます。

だから、お葬式をするにあたり葬儀社は必要不可欠な存在です。

ただし、すべてやってくれるということは、それなりに代行費用がかかるということです。

そして、その費用が妥当なのかどうかを私たちシロウトは判断できません。

だから、葬儀社はちゃんと選ばないとダメです。

冠婚葬祭業というのは、エグいほどお客さんからボッタくりますからね。

あなたは結婚式のときに、アホみたいにお金がかかりませんでしたか?

お葬式もそれと一緒。

本当なら必要のないものでも、あたかも「これがあるのが普通ですよ。」みたいなカンジで平然と追加してきます。

それら全部を【言われるがまま】に受け入れていたら、目が飛び出るような金額の請求がきますよ。

だから、ちゃんと『信頼できる葬儀社』を事前にしっかりと選んでおかなきゃいけないんです。

信頼できる葬儀社とボッタクリ葬儀社では、同じような内容でも数十万円の差が出ますから、ここは真剣に考えるところですよ。

まずは、できるだけ多くの葬儀社から同じ条件で見積もりを出してもらいましょう。

それで、とりあえず1番金額が高かった葬儀社はサヨナラします。

そこはボッタクリ葬儀社ですから検討する価値はありません。

あとは、残りの葬儀社のうち【最安値の2社】でじっくりと比較検討をしてください。

もちろん、各葬儀社ごとにいろんなサービスがあるでしょうから、それを踏まえたうえで金額だけではなく総合的な判断をしましょう。

もしかして今、

多くの葬儀社から見積もりを取るなんて、そんな時間はないんだけど・・・。

って思いましたか?

そうですよね、忙しくてなかなかそんな時間はないかもしれませんね。

では、あなたに【価格は安いのに質が高い】と評判の大手葬儀社を紹介します。

この葬儀社なら、価格の安さ、質のよさ、十分な信頼性、どれも揃っているので安心です。

とりあえず【候補の1つ】くらいに考えてみてください。

NHKで紹介されたよりそうのお葬式

お葬式の日程を決めるときのポイント

ここからは、家族が亡くなり、お葬式の日程を決めるときの話をしていきます。

冒頭でも言いましたが、お葬式の日程を決めるときにはいくつかのポイントがあります。

ちゃんとそれらのポイントを知っていれば、悩むことなく日程を決めることができます。

『友引』にはお葬式をしない

まずは、多くの人が知っているポイントから。

日本では、

『友引』にはお葬式をしない

という慣習があります。

ですから、基本的に『友引』の日にお葬式はしないですし、僕も今まで『友引』にお葬式をしたことなんてありません。

『友引』というのは【六曜】の中の1つです。

【六曜】は中国から伝わってきたもので、一日の吉凶を占うものなんです。

そして、この『友引』という漢字があまり良くなかったわけですよ。

日本人は《縁起の良し悪し》とか《語呂の良し悪し》を気にしますよね?

『友引』という漢字を見た日本人は、

  • 『故人が淋しがり、お葬式に来てくれた友人をあの世へ一緒に引き連れてしまう』

と解釈しちゃったんです。

それで『友引』の日にお葬式をすることは縁起が悪いとされて、それが今でも続いているんです。

ですから、『友引』の日は誰もお葬式をしないので、火葬場もお休みなんですよね。

ということで、お葬式の日程は『友引』の日を避けてください。

火葬場の空き状況を確認して日程を決める

日本の場合は、人が亡くなったら【火葬】をします。

そして、火葬をするのは『お葬式』の日が多いです。

なので、必ず、

火葬場の空き状況を確認して日程を決める

ようにしてください。

とはいえ、あなたが自分で確認をしなくてもいいですよ。

それは葬儀社の仕事ですから。

あなたは、《お葬式をしたい日》をいくつか考えておけばいいのです。

葬儀式場が使える日をちゃんと確認する

最近では『自宅でのお葬式』というのが激減しました。

ほとんどの場合は、葬儀社の所有するホールか公営の葬儀式場でお葬式を行います。

なので、お葬式の日程を決めるときには、

葬儀式場が使える日をちゃんと確認する

というのが大事です。

とはいえ、これもあなたが自分で確認しなくていいんです。

葬儀式場の空き状況確認も葬儀社の仕事です。

問題は、あなたが希望する日に葬儀式場が空いていなかったときです。

どうしても特定の日にお葬式をしたいのに葬儀式場の空きがなかった場合、それはもう【あなたの家】でお葬式を行うしかありません。

あなたの自宅だったら、あなたの都合でいくらでも調整できますから。

ただまぁ、お葬式を自宅で行うのはかなり大変ですから、僕としてはおすすめしません。

少し費用が増えてしまいますが、葬儀式場を使った方が圧倒的にラクですよ。

亡くなってから3~4日後くらいに行う

お葬式をするには、たくさんのことを決めていかなくてはいけません。

そして、手配したものがちゃんと揃うまでには1~2日はかかってしまいます。

だから、家族が亡くなってすぐにお葬式をすることはできないんです。

お葬式は、

亡くなってから3~4日後くらいに行う

というのが現実的です。

それなのに、いろんなところで、

  • 「故人が亡くなった日の翌日にお通夜、さらにその次の日にお葬式を行う」

なんて言われているんですよね。

それを聞くたびに僕は、「いやいや、それは無理やろ!」って思います。

インターネットで調べてみても、多くのサイトで「亡くなった日の翌日にお通夜・・・」なんて書いてあるんですが、そんなの無理ですからね。

でも、きっと、昔はそのようにしていたんでしょうね。

昔は、遺体を保管する技術や設備のレベルが今ほど良くありませんでした。

特に夏場はすぐに遺体が傷んでしまうんですよね。

だから、人が亡くなったら、できるだけ早くお通夜をさせようとしたのでしょう。

でも、今は違います。

葬儀社には『保冷機能付きの棺』もあるし、遺体の周りに置く【保冷剤】は長時間でも使えるようになりました。

つまり、昔のように焦ってお通夜やお葬式をする必要がなくなったわけです。

なので、余計な情報に惑わされて、「亡くなった翌日にお通夜をしなきゃ。」なんて考えないでくださいね。

とはいえ、反対に日程が遅くなりすぎてもダメなんですよね。

いくら遺体の保存が長期間できるようになったといっても、やはりだんだんと傷んできます。

そして、喪主や遺族の金銭的&体力的な負担も増えてしまいます。

お葬式の日程というのは、早すぎても遅すぎてもダメなんですよね。

ですから、

  • お葬式のことをしっかりと考える時間がある
  • 参列者にも余裕をもって通知できる
  • 遅くならない

というような、ちょうど良い日程にしなきゃいけません。

その、ちょうど良い日程が【亡くなってから3~4日後くらい】なのです。

多くの人に来てもらうなら土日祝日にお葬式をする

最近では少なくなりましたが、お葬式に多くの参列者が来るというケースもあります。

多くの人に来てもらうなら、

土日祝日にお葬式をする

とよいでしょう。

先ほども言いましたが、最近では【お通夜式】を省略するケースが増えています。

なので、参列者はお葬式の方へ出ることになります。

となると、お葬式は日中に行いますから、多くの人に来てもらうためには『土日祝日』を選ばないといけないわけです。

ただ、あまり『土日祝日』にこだわり過ぎると、どんどん日程が先延ばしになってしまいます。

あまりお葬式までの日にちが空くようだと、『エンバーミング』 という遺体へ特殊な処置をしなきゃいけません。

この費用だってそこそこの金額になりますからね。

さらに、多くのお寺では、だいたいは土日祝日に『法事』が入っているんです。

そのお寺に住職以外に何人かお坊さんがいればいいのですが、住職1人だけの場合はどうしようもありません。

お寺だって、ずっと前から予約されている法事を断ることなんかできませんので。

だから、あなたの希望する土日祝日にお葬式ができるとは限らないので注意が必要です。

開式時間は、午前10時~11時が理想的

お葬式の日にちが決まったら、次は『開式時間』を決めます。

もしも、親戚なども含めて参列者が10人を超えるようなら、

開式時間は、午前10時~11時が理想的

ですよ。

お葬式が終わると火葬場へ行きます。

そして、火葬中は【精進落とし(=会食)】をするケースが多いのです。

つまり、喪主は火葬場で参列者に食事を振るまうのです。

となれば、その会食の時間はなるべく【お昼】に近い方がいいんですよ。

【精進落とし】が昼食代わりになるからです。

これをふまえて逆算していくと、開式時間は『午前10時〜11時くらい』がちょうど良いのです。

これが、9時だと早すぎるし、12時だと遅すぎるんですよね。

でも、火葬場の空き状況によっては、理想的な時間に開式できないこともよくあります。

みんな同じことを考えますからね。

火葬場の空き状況だけはどうしようもありません。

だから、もしも希望する日にちと時間に火葬場の空きがあれば、すぐにお坊さんに連絡をして【お坊さんの都合】を確認してください。

それで、お坊さんの都合もよければ、葬儀社に希望の日にちと時間で火葬場をおさえてもらいましょう。

【関連記事】:精進落としの場所におすすめなのは火葬場!そもそも精進落としって何?

お坊さんの都合を確認する

日本のお葬式は『仏式』がほとんどです。

そして、仏式のお葬式では【お坊さん】が必要です。

ですから、仏式でお葬式をする時には、

お坊さんの都合を確認する

ということを忘れないでくださいね。

たまに、

「〇月△日の□□時から、◆◆ホールでお葬式をお願いします。火葬場の方はもうおさえてありますから大丈夫です。」

なんていう人がいます。

いやいやいや、あなたは大丈夫でも、こっちがその日は大丈夫じゃないから!

お願いだから、お坊さんの都合も確認して!

お葬式の具体的なスケジュールが確定してから『葬儀案内』を送る

これまで紹介してきたようなポイントをふまえて、お葬式の日程が無事に決まりました。

そうしたら、次は、日程に合わせて具体的な部分を葬儀社と打ち合わせをしながら決めていきましょう。

具体的な部分までしっかりと決めておかないと、式の当日になって「あれっ?これはどうすればいいんだ?」と慌てますよ。

とはいえ、まぁその辺は葬儀社だってちゃんと心得ていますから、必要なことはしっかりと確認をしてくれます。

十分に打ち合わせをして具体的なスケジュールが決まれば、あとは必要な準備を進めていくだけです。

ここでもう1つポイントがあります。

それは、

お葬式の具体的なスケジュールが確定してから『葬儀案内』を送る

ということです。

ちゃんと決める前に案内を送ってしまうと、万が一何らかの変更があったときに訂正をしなくてはいけません。

それに、具体的なところがしっかり決まっていれば、参列者から何を聞かれてもパッと答えられます。

ですから、しっかりとスケジュールが決まってから『葬儀案内』を送ってくださいね。

まとめ:お葬式の日程は、ポイントをおさえてスムーズに決めましょう。

お葬式の日程を決めるときには、いくつかのポイントがあります。

それらのポイントをちゃんと知っていれば、いざというときに日程のことで悩むことはありません。

お葬式の日程のことを考える前に、まずは、あなたが『どのようなお葬式にするのか』を決めておきましょう。

それによって、お葬式の日程はもちろん、他に決めなきゃいけないことの内容が変わるからです。

また、どこの葬儀社へ依頼するかということも事前に決めておいた方がいいですよ。

できるだけ複数の葬儀社から見積もりをしてもらい、その中からあなたの希望に沿った会社を選びましょう。

そして、いよいよその時が来たら、

  • 『友引』にはお葬式をしない
  • 火葬場の空き状況を確認して日程を決める
  • 葬儀式場が使える日をちゃんと確認する
  • 亡くなってから3~4日後くらいに行う
  • 多くの人に来てもらうなら土日祝日にお葬式をする
  • 開式時間は、午前10時~11時が理想的
  • お坊さんの都合を確認する

といったポイントをふまえてお葬式の日程を決めます。

これだけのことを考えていれば、候補となる日程がある程度は限定されてきます。

そうなると、

  • 亡くなってから3〜4日後
  • 【友引】ではない日
  • 開式は、午前10〜11時くらい

というお葬式の日程になるでしょう。

もしかすると、それがあなたの希望とは違う日程になるかもしれません。

でも、そこが現実的には【最適な日程】になるんですよね。

お葬式では、喪主はたくさんのことを短い時間内で決めていかなくてはいけません。

そうすると、じっくり考えるヒマが無くて、つい誤った判断をしてしまいがちなんですよね。

でも、この記事を読んでくれたあなたは、少なくとも【お葬式の日程】に関して誤った判断をすることはもうありません。

いざその時が来たら、この記事で紹介したポイントをふまえてスムーズに日程を決めましょう。